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糖尿病治療を受けましょう

糖尿病患者さんの入院・通院治療者数が増加

2019/6/3  

糖尿病患者さんの入院・通院治療者数が増加 厚生労働省が「2017年患者調査の概況」を発表しました。糖尿病患者数は、前回調査(2014年)から12万3,000人増えて、過去最多の328万9,000人にな ...

甲状腺クリーゼ

甲状腺クリーゼ

2019/4/18    

甲状腺クリーゼ 甲状腺クリーゼとは、生命の危険のあるような重篤な甲状腺中毒状態(=バセドウ病などの甲状腺ホルモンが多すぎる状態)のことです。 十分な治療を行なっていない甲状腺機能亢進症を持つ方が、強い ...

ノボノルディスク、経口インスリンi338の製品化を断念

2024/11/10  

ノボノルディスク、経口インスリンi338の製品化を断念 ノボノルディスクファーマの経口インスリンi338は有効とみられるが、利潤が見込めないので製品化しない、と結論されている。グラルギンに非劣性である ...

治療後有痛性神経障害の症状をイメージしたイラスト|しもやま内科(船橋市)

糖尿病治療後に神経痛?治療後有痛性神経障害(RPN)について専門医が解説

2025/6/23  

治療後有痛性神経障害(RPN)は、糖尿病の血糖改善後に突然現れる神経痛です。 急激なHbA1c低下後に出現し、足のビリビリ・灼熱感・疼痛が特徴です。 多くは半年〜1年以内に軽快するケースが多いですが、 ...

1型糖尿病の治療に関するよくある質問

インスリンポンプが気になる1型糖尿病の方へ|不安をやわらげるQ&A|しもやま内科(船橋市)

2025/5/26    

インスリンポンプ(CSII)をご検討の1型糖尿病の方へ 🔍 要点まとめ|この記事でわかること インスリンポンプ(CSII)が向いている人の特徴 導入までの流れと初めての方へのサポート体 ...

1型糖尿病患者さんに、SGLT2阻害薬スーグラが使えるようになる。

2024/11/12  

1型糖尿病患者さんに、SGLT2阻害薬スーグラが使えるようになる。 関連:フォシーガを1型糖尿病患者さんに使用する スーグラは2型糖尿病でも国内初のSGLT2阻害薬でしたが、1型でも初となりましたね。 ...

pheochromocytoma

褐色細胞腫

2021/1/4  

褐色細胞腫とは 褐色細胞腫とは、腎臓の上にある副腎という小さな臓器から発生する腫瘍です。副腎は構造的により表面に近い皮質と、副腎の中心に位置する髄質の二つに分かれています。褐色細胞腫はそのうち髄質から ...

カナグリフロジンのMASLDに対する有効性

2025/1/5    

代謝異常に関連する脂肪性肝疾患に対すカナグリフロジンの有効性:前向きコホート研究 Efficacy of canagliflozin against nonalcoholic fatty liver ...

シタグリプチンのNASH改善効果

2025/1/4    

シタグリプチンのNASH改善効果 非アルコール性脂肪性肝炎患者の肝組織学的活性および線維症に対するシタグリプチンの効果:1年間無作為化対照試験。 Effect of sitagliptin on he ...

GLP-1アナログ製剤

GLP-1受容体作動薬

2020/1/31    

GLP-1受容体作動薬 インクレチン作用のいいとこどりがGLP-1受容体作動薬 食後に小腸上部から分泌されるインクレチン(GLP-1,GLP)は両者ともインスリン分泌を促す作用があり、血糖値を下げます ...