糖尿病内科

センサー付きインスリンポンプ(SAP)対応|船橋市で糖尿病治療ならしもやま内科

19/02/2023

しもやま内科では、1型糖尿病の患者さんに対してCSII(インスリンポンプ)治療に加え、CGMと連携したSAP(センサー付きインスリンポンプ療法)にも対応しています。最新機種MiniMed 780Gのオートモードによる血糖調整も可能です。

🔍 要点まとめ

  • CSII(持続皮下インスリン注入)に加え、SAP療法に対応
  • CGMセンサーでリアルタイム血糖測定 → ポンプに送信
  • 血糖値の傾向(上昇・下降・安定)を画面表示
  • MiniMed 780G のオートモードで自動的にインスリン量を調整
  • 船橋市でSAP治療に対応できる内科クリニック
SAPの構成(CGMセンサー・インスリンポンプMiniMed 780G・スマートフォン連携)

しもやま内科はSAP対応可能です

1型糖尿病の患者さんを対象に、通常のインスリンポンプ(CSII)治療を行っています。
これに加え、

SAP(Sensor Augmented Pump;センサー付きインスリンポンプ療法)にも対応しました。

SAPとは

CGM(持続血糖モニタリング)機能が付いたインスリンポンプ療法です。
CGMセンサーで血糖値をリアルタイムに測定し、インスリンポンプに送信します。

SAPの構成(CGMセンサー・インスリンポンプMiniMed 780G・スマートフォン連携)

インスリンポンプのホーム画面に血糖値が表示されます。
表示中の血糖値が上昇中なのか、低下中なのか安定しているのか表示します。
その時の血糖値に応じたインスリン注入量の微調整が可能です。
血糖値の自動調整が可能なオートモードを搭載したメドトロニック780Ḡに対応可能です。
ご興味のある方はお問い合わせください。


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よくあるご質問(FAQ)

SAPとは何ですか?
SAP(センサー付きインスリンポンプ療法)は、CGM(持続血糖測定)とインスリンポンプを組み合わせた治療法です。リアルタイム血糖値をポンプに送信し、インスリン投与を調整できます。
MiniMed 780Gでは何ができますか?
MiniMed 780Gはオートモードを搭載し、血糖値に応じて自動的に基礎インスリンや補正ボーラスを調整できます。
CSIIとSAPの違いは何ですか?
CSIIはインスリンを持続的に注入するポンプ療法です。SAPはこれにCGMを組み合わせ、血糖変動に応じた治療調整が可能になります。
SAPの導入にはどんな検査が必要ですか?
導入前に血糖自己測定や採血、場合によってはCGMによる評価を行い、適応を確認します。
SAPは誰でも使えますか?
主に1型糖尿病の患者さんが対象です。医師が適応を判断し、患者さん自身の自己管理意欲も重要です。
当院でSAP治療を受けるにはどうすればいいですか?
まずは外来で医師にご相談ください。適応があれば導入までの流れをご説明し、継続的にサポートいたします。

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