「動悸が続く」と不安になる方も多いのではないでしょうか。実際にはストレスや自律神経の影響が多いものの、不整脈や心不全など重大な病気の初期症状であることも。
船橋市のしもやま内科では、循環器専門医が心電図・ホルター心電図・心エコーなどを駆使して、その原因を正確に評価しています。
動悸が続くときに考えられる主な病気
- 不整脈(心房細動、期外収縮など)
- 心不全(心臓のポンプ機能低下)
- 貧血(酸素運搬能力の低下)
- 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)
- 不安障害・自律神経失調症
しもやま内科で行える検査
- ホルター心電図(24時間記録)
- 通常心電図(12誘導)
- 心エコー検査
- 採血(甲状腺・貧血・電解質など)
- 胸部レントゲン
次のような方は受診をご検討ください
- 突然ドキドキが始まる/止まらない
- 横になると余計に動悸が気になる
- 動悸と同時に息苦しさやめまいがある
- 検診で心電図異常を指摘された
よくあるご質問(FAQ)
Q. 動悸が続くとき、まず何をすべきですか?まずは安静にし、水分補給をして様子を見ましょう。それでも続く場合は、早めの受診をおすすめします。
Q. 動悸の原因はどんなものがありますか?
自律神経の乱れ、ストレス、不整脈、貧血、甲状腺疾患、心不全など、さまざまな原因があります。
Q. どの診療科を受診すべきですか?
循環器内科の受診が基本です。しもやま内科では、専門医が対応いたします。
Q. 検査にはどんなものがありますか?
心電図、ホルター心電図(24時間心電図)、心エコー検査、血液検査などが一般的です。
Q. ホルター心電図検査とは?
小型機器を胸に装着し、24時間日常生活を送りながら心電図を記録する検査です。
Q. 動悸は一時的なもので心配いりませんか?
一時的な動悸でも、頻繁に起こる場合は不整脈や心疾患の可能性もあるため、専門医の評価が重要です。
Q. 薬が必要になることもありますか?
原因によっては抗不整脈薬やβ遮断薬などを用いることがあります。正確な診断が必要です。
Q. 受診前にやっておいた方がよいことは?
症状の起こった時間帯や状況をメモしておくと、診断の手助けになります。
Q. 動悸があるときは運動を控えるべき?
無理な運動は避け、受診して原因がわかるまでは安静にしておくことが大切です。
Q. 再検査が必要になることはありますか?
はい、検査結果に応じてホルター心電図や心エコーなどの再検査が必要になることがあります。
動悸・不整脈の検査をご希望の方はお気軽にご相談ください
👨⚕️ この記事の監修医師
下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医循環器疾患、糖尿病、内分泌疾患の診療に長年従事し、地域のかかりつけ医として診療を行っています。
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医循環器疾患、糖尿病、内分泌疾患の診療に長年従事し、地域のかかりつけ医として診療を行っています。