ホルター心電図検査はどんなとき必要?|24時間で分かること・費用・注意点を循環器専門医が解説

ホルター心電図は、24時間心電図を連続記録することで、不規則に起こる不整脈や症状のない異常を捉える検査です。船橋市のしもやま内科では、持ち帰り型の機器を用いて、ご自宅での日常生活の中で検査が可能です。循環器専門医がデータを詳細に解析し、不整脈の種類と治療方針をご説明します。

このページの要点

  • ホルター心電図は24時間の心電図記録で、発作性の不整脈や無症状の不整脈を捉えます
  • 持ち帰り型で、ご自宅での日常生活の中で検査が可能
  • 心房細動動悸・めまい・失神の原因調査に有効
  • しもやま内科では循環器専門医がデータを解析し、最適な治療方針を提案

ホルター心電図とは?

ホルター心電図(Holter ECG)とは、小型の心電図計を胸部に装着し、24時間(1日)心臓の電気活動を連続して記録する検査です。通常の心電図(10秒間の記録)では捉えられない、不規則に起こる不整脈や、症状のない異常を発見できます。

通常心電図との違い

検査 記録時間 主な目的
通常心電図 10秒間 静息時の心電図異常のスクリーニング
ホルター心電図 24時間 発作性不整脈・無症状不整脈の検出

こんな症状がある方におすすめ

  • 動悸が不規則に起こる
  • 心房細動の有無を確認したい
  • めまいやふらつきがある
  • 一時的な意識消失(失神)があった
  • 健診で不整脈を指摘された
  • 不整脈治療中の経過観察

検査の流れ

STEP 1:来院・装着(約15分)

胸部に電極を貼り、小型記録装置を装着します。検査中の注意事項をご説明します。

STEP 2:24時間記録(ご自宅)

通常どおりの日常生活を送りながら、24時間心電図を記録します。症状が出た時刻をメモしておくと、後の解析で対応できます。

STEP 3:返却・解析(翌日以降)

翌日に機器を返却し、専門医がデータを解析します。結果は数日後にご説明します。

検査中の注意事項

  • 装着部位は防水:お風呂はシャワーのみ(浴槽不可)
  • 日常生活は通常通り:仕事・買い物・軽い運動は可能
  • 症状メモ:動悸・めまい・胸痛があれば時刻を記録
  • 機器の保護:強い衝撃や水濡れに注意

費用と所要時間

  • 初診料+検査料:健康保険適用(自己負担3割の場合約3,000〜5,000円)
  • 検査期間:24時間
  • 結果説明:機器返却後、数日後に結果説明(別途予約)

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👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
循環器疾患、糖尿病、内分泌疾患の診療に長年従事しています。

21/03/2026