shimoyama-naika

糖尿病治療の目標

糖尿病教室(2) 糖尿病治療って本当に必要?

2019/7/7    

糖尿病治療は何のためにする? 糖尿病治療の目的は何でしょうか?合併症を起こさず、元気で長生きするためです。 糖尿病はサイレントキラーであるといいましたが、最初は無症状でも5-10年の間に静かに全身を蝕 ...

しもやま内科 糖尿病教室

糖尿病教室(1) 糖尿病ってどんな病気?

2020/3/24    

糖尿病教室 糖尿病患者さんを対象とした糖尿病教室のWeb版です。よろしくお願いいたします。 糖尿病と言われた患者さんへ 糖尿病と言われて戸惑っていませんか? 何も症状がないけれど、本当に治療が必要なの ...

1型糖尿病に対する効能効果追加、SGLT2阻害薬フォシーガ

2024/11/10  

1型糖尿病に対する効能効果追加が日本でも。SGLT2阻害薬フォシーガ アストラゼネカと小野薬品工業は、SGLT2阻害薬「フォシーガ錠5mg、10mg(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物 ...

糖尿病治療を受けましょう

糖尿病患者さんの入院・通院治療者数が増加

2019/6/3  

糖尿病患者さんの入院・通院治療者数が増加 厚生労働省が「2017年患者調査の概況」を発表しました。糖尿病患者数は、前回調査(2014年)から12万3,000人増えて、過去最多の328万9,000人にな ...

甲状腺クリーゼ

甲状腺クリーゼ

2019/4/18    

甲状腺クリーゼ 甲状腺クリーゼとは、生命の危険のあるような重篤な甲状腺中毒状態(=バセドウ病などの甲状腺ホルモンが多すぎる状態)のことです。 十分な治療を行なっていない甲状腺機能亢進症を持つ方が、強い ...

ノボノルディスク、経口インスリンi338の製品化を断念

2024/11/10  

ノボノルディスク、経口インスリンi338の製品化を断念 ノボノルディスクファーマの経口インスリンi338は有効とみられるが、利潤が見込めないので製品化しない、と結論されている。グラルギンに非劣性である ...

糖尿病性神経障害

治療後有痛性神経障害

2021/12/23  

治療後有痛性神経障害 もともと血糖がコントロールが悪かった糖尿病患者さんに対し、急速な血糖コントロールの改善を行った後(2-3ヶ月後くらいが多いです)に現れる痛みを伴う神経障害を治療後有痛性神経障害と ...

インスリンポンプ療法

1型糖尿病: きめ細やかな治療が必要

2020/6/16    

1型糖尿病の患者さんへ 1型糖尿病の患者さんは、インスリンというホルモンの分泌が少なくなっています。1型糖尿病であっても、良好な血糖コントロールを継続することで糖尿病合併症の進行を防ぐことができます。 ...

1型糖尿病患者さんに、SGLT2阻害薬スーグラが使えるようになる。

2024/11/12  

1型糖尿病患者さんに、SGLT2阻害薬スーグラが使えるようになる。 関連:フォシーガを1型糖尿病患者さんに使用する スーグラは2型糖尿病でも国内初のSGLT2阻害薬でしたが、1型でも初となりましたね。 ...

pheochromocytoma

褐色細胞腫

2021/1/4  

褐色細胞腫とは 褐色細胞腫とは、腎臓の上にある副腎という小さな臓器から発生する腫瘍です。副腎は構造的により表面に近い皮質と、副腎の中心に位置する髄質の二つに分かれています。褐色細胞腫はそのうち髄質から ...