子宮頸がんワクチンの接種をご希望の方へ
しもやま内科の公費接種はシルガード9のみとさせていただきます。ご了承ください。
子宮頸がんワクチンは3回の接種が必要です。全て公費で接種するためには、計画的なスケジュールでの接種をお願いいたします。
通常、初回接種から3回目の接種までに約半年かかります。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮頸がんだけでなく、肛門がんや尖圭コンジローマなどの原因にもなります。
4価ワクチンのガーダシルは、従来から女性に対して使用されており、現在は男性にも接種の適応が拡大されています(公費接種の対象外、自費接種)。
ガーダシルは、子宮頸がんの原因となるHPV16型・18型を主に予防し、尖圭コンジローマの原因となる6型・11型についても予防効果があります。
シルガード9は、これら4型に加えて、子宮頸がんの原因として重要な31型・33型・45型・52型・58型もカバーする9価ワクチンです。
9価ワクチン(シルガード9)により、子宮頸がんの原因となるHPVの多くを予防できるとされています。
2023年4月から、定期接種の対象年齢の方は公費でシルガード9の接種が可能となりました。
それまでの子宮頸がんワクチンと比べて予防できるHPVの型が増えたため、より高い病気の予防効果が期待できます。
定期接種の対象年齢を過ぎた方(20歳代以降)では、公費の対象外となり自費接種となりますが、将来の子宮頸がんやその他のHPV関連疾患を予防する選択肢の一つとして検討される方もいらっしゃいます。
接種を希望される場合や、ご自身が接種した方がよいか悩まれている場合は、外来でお気軽にご相談ください。
公費(無料)で受けられる子宮頸がんワクチン(シルガード9)の対象年齢や接種スケジュールについては、こちらのページもご確認ください。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)公費接種のご案内
よくあるご質問
Q. 子宮頸がんワクチンは何回接種が必要ですか?
子宮頸がんワクチンは3回の接種が必要です。通常、初回接種から3回目までに約半年かかります。すべて公費で接種するためには、計画的なスケジュールでの接種をお願いいたします。
Q. しもやま内科で公費接種できるワクチンと対象年齢を教えてください。
当院で公費接種の対象となるのはシルガード9(9価ワクチン)です。定期接種の公費対象年齢は小学6年生〜高校1年生相当ですが、当院では中学生以上(12歳〜)の方を診療対象としております。ご了承ください。
Q. シルガード9とガーダシルの違いは何ですか?
ガーダシルは、子宮頸がんの原因となるHPV16型・18型と、尖圭コンジローマの原因となる6型・11型を予防する4価ワクチンです。シルガード9はこれら4型に加えて31型・33型・45型・52型・58型もカバーする9価ワクチンで、予防できるHPVの型が増えています。
Q. HPVワクチンは男性も接種できますか?
4価ワクチンのガーダシルは、男性にも接種の適応が拡大されています(公費接種の対象外となり、自費接種となります)。子宮頸がんの原因となるHPV16型・18型に加え、尖圭コンジローマの原因となる6型・11型についても予防効果があります。
Q. 定期接種の対象年齢を過ぎた場合(20歳代以降)も接種できますか?
定期接種の対象年齢を過ぎた方では公費の対象外となり自費接種となりますが、将来の子宮頸がんやその他のHPV関連疾患を予防する選択肢の一つとして検討される方もいらっしゃいます。接種を希望される場合や、接種した方がよいか悩まれている場合は、外来でお気軽にご相談ください。
Q. 副反応はありますか?
主な副反応として、接種部位の痛み・腫れ・赤み、発熱、頭痛、倦怠感などが報告されています。多くは一時的なものとされています。重い副反応は頻度が高くないとされていますが、接種後に気になる症状がある場合は、お電話でご連絡いただくか、外来でご相談ください。
最終更新日:2026-09-11
👨⚕️ この記事の監修医師
下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年科専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。