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しもやま内科 甲状腺

甲状腺内科

2020/6/16  

甲状腺疾患の診断・治療を行っています。 患者様の受診のきっかけは、ご自身で頸部の腫れに気づいた、健診で指摘されたなどです。甲状腺ホルモンは体の代謝のバランスを整える大切なホルモンです。甲状腺疾患は日本 ...

二次性高血圧

内分泌疾患の症状はあらわれにくい

2020/6/16  

内分泌疾患は珍しくない 珍しい疾患、難しい疾患と思われがちな内分泌疾患ですが、実は決して珍しい疾患ではありません。 日本には約4,300万人の高血圧症患者さんがいらっしゃいますが、そのうち10%は内分 ...

劇症1型糖尿病の診断基準

劇症1型糖尿病

2020/6/9    

劇症1型糖尿病 劇症1型糖尿病は、ウイルス感染などを契機に、わずか数日間で膵β細胞のほぼすべてが一気に破壊され、ケトアシドーシスににまで急速に進行します。高血糖に伴う症状(口渇、多飲、多尿など)が出現 ...

GLP-1受容体作動薬 リラグルチド

糖毒性のメカニズム

2019/4/15  

糖毒性のメカニズム 糖尿病状態では高血糖自体がインスリン分泌障害やインスリン抵抗性を悪化させ、高血糖がさらに増悪するという悪循環が生じる。高血糖によるインスリン分泌やインスリン感受性の障害は糖毒性 ( ...

インスリン療法の必要性

インスリン療法が必要な患者さんにインスリン製剤を投与しないとどうなる?

2020/2/21  

インスリン治療が必要な状態の患者さんのインスリン自己中断は危険 インスリン治療が必要な患者さんは、必要なインスリンを十分に体内でつくることができません。外部から足りないインスリンを補充してあげる必要が ...

HbA1c グリコアルブミン 違い

HbA1cから「質の良いHbA1c」の時代へ

2020/2/28  

HbaA1cは低ければ低いほどよい? 血糖コントロール指標の代表にHbA1cがあります。合併症予防のためには、HbA1c7%未満 というのがコンセンサスになっています。 「今月は運動を頑張った。HbA ...

インスリン抵抗性

インスリン抵抗性

2019/6/5  

インスリン抵抗性 インスリン抵抗性とは、血中のインスリン濃度に見合ったインスリン作用が得られない状態を指します。すなわち同じだけ血糖を下げるのに必要なインスリン量が多い場合、インスリン抵抗性が高いと表 ...

GLP-1受容体作動薬 リラグルチド

インスリン分泌能の低下が起こるしくみ

2019/4/15  

インスリン分泌能の低下が起こるしくみ 脂肪毒性(lipotoxicity) 長期間にわたる多量の脂肪酸の存在下では、膵B細胞においてブドウ糖によるインスリン分泌が障害されることが知られています。ラット ...

インスリン療法

インスリンとは

2020/6/16    

インスリンとは インスリンは膵臓β細胞から分泌されるホルモンで、血液中のブドウ糖を主に肝臓、骨格筋、脂肪細胞内に取り込ませることによって血糖値を下げる作用があります。インスリンの欠乏や分泌不足、作用が ...

しもやま内科 糖尿病

糖尿病内科

2020/6/16  

糖尿病について 自覚症状がなくてもひそかに進行するのが糖尿病の怖いところです。糖尿病は誰もがかかる可能性があり、恥ずかしい病気ではありません。血糖が高いと言われたら、放置せずにご相談ください。 しもや ...