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ランタスXRが適している患者像
2024/10/27
ランタスXRが適している患者像 インスリングラルギンの300単位/mL製剤がランタスXRとして発売された。グラルギンU300と言われていたものだ。従来のランタスの3倍の濃度は当初、1回の注射液量が多い ...
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朝の血糖値が高いのはなぜ?暁現象とソモジー効果の違いを糖尿病専門医が解説|しもやま内科(船橋市)
2025/7/13
「朝の血糖が高いのは、インスリンが足りないから?」…実はそれ、インスリンを減らすべきサインかもしれません。 このページでは、「暁現象」と「ソモジー効果」という2つの異なる原因をわかりやすく解説します。 ...
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SGLT2阻害薬の心・腎保護作用が投与後のケトン体増加を介するという仮説
2024/10/27
SGLT2阻害薬の心・腎保護作用が投与後のケトン体増加を介するという仮説が登場 心疾患の既往のある2型糖尿病患者を対象としたEMPA-REG OUTCOMEでは予後改善が期待しうると思われる。心血管死 ...
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SPRING試験と高血圧治療
2025/1/4 高血圧症
SPRING試験と高血圧治療 NEJMにSPRING試験の結果が発表され、血圧はlower is betterであるとする結果が出た。大規模前向き試験の結果であり、インパクトが大きい。PRINT試験で ...
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SGLT2阻害薬とケトン体 その2
2024/10/27
SGLT2阻害薬とケトン体 その2 EMPA-REG Outcomeで認められた死亡率低下の要因だが、血中ケトン体が心保護作用を示すかどうかについては、ケトン体酸化のデータを必要としている(Cell ...
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低血糖時の対応
2019/6/3
低血糖を起こしてしまったら 御自身で経口摂取ができる場合 昏睡まで至らないような通常の低血糖症状の場合、ブドウ糖を経口摂取することで安全に回復します。いちどに20gは摂取しましょう。個人差はありますが ...
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夏季の血圧低下と降圧剤
2025/1/4 高血圧症
夏季の血圧低下と降圧剤 夏季には血圧が下がるため、対応に苦慮されている患者さんも多いと思います。夏場の降圧薬一時中止は悪いことではありません。当院の外来高血圧患者の7割程度は冬場に比べて夏場は1~1. ...
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SGLT2阻害薬とケトン体
2024/10/27
SGLT2阻害薬とケトン体 ケトン体の恩恵という逆説。 ケトン体といえば、我々の業界では負のイメージしか無いのが実情であるが、その認識を改める必要があるかも知れない。エンパグリフロジンの画期的エビデン ...
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呼吸器内科
2025/4/23 呼吸器内科
呼吸器内科 呼吸器内科の主な疾患には気管支喘息、肺炎、気管支炎、肺気腫・慢性閉塞性肺疾患(COPD)、睡眠時無呼吸症候群などがあります。 肺炎 肺に炎症が起きる病態のことを肺炎といいます。高熱が出て咳 ...
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循環器内科
2020/6/16
循環器内科 循環器内科とは血管(動脈、静脈)の病気と心臓の病気を扱う専門の診療科です。 詳細な問診・検査を行い、患者様に分かりやすくご説明させていただきます。ご納得いただいた上で治療、診察を進めていく ...