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糖尿病性単神経障害 顔面神経麻痺

2024/10/26  

糖尿病性単神経障害 顔面神経麻痺 60歳代女性。生来健康で、健康診断などは受けていなかった。40代の頃、感冒で近医を受診した際に高血糖を指摘されたが放置していた。50歳時から体重減少を認め、3年で10 ...

脱水を契機に糖尿病性ケトアシドーシスをきたした1型糖尿病例

2024/10/26  

脱水を契機に糖尿病性ケトアシドーシスをきたした1型糖尿病例 200x年12月中旬より口渇・多飲・多尿が出現し、医療機関を受診した。随時血糖値582mg/dlであったため、XXXX年YY月某病院糖尿病内 ...

カナグリフロジンは、2型糖尿病患者の心外膜脂肪 EATを減少させる。

2024/10/27  

カナグリフロジンは、2型糖尿病患者の心外膜脂肪を減少させる。 Canagliflozin reduces epicardial fat in patients with type 2 diabetes ...

ルセオグリフロジンは、メトホルミンよりも2型糖尿病患者の脂肪肝を改善する

2025/1/4    

ルセオグリフロジンは、非アルコール性脂肪肝疾患の2型糖尿病患者においてメトホルミンと比較して、肝臓脂肪沈着を改善する Luseogliflozin improves liver fat deposit ...

甲状腺ホルモンと性ホルモン

2024/10/29  

甲状腺ホルモンと性ホルモン 甲状腺ホルモンをつくりだす甲状腺とは、喉仏の下、首の下の方にある小さな臓器です。小さいながらも身体にとっては必要不可欠な存在で、主に新陳代謝を盛んにさせる働きをしています。 ...

亜急性甲状腺炎

甲状腺機能亢進症と不妊症

甲状腺機能亢進症と不妊症 最近では甲状腺機能亢進症が早期発見され治療されるため、甲状腺機能亢進症に伴う月経異常の頻度は65%から21.5%と劇的に減少しています。不妊症女性における甲状腺機能亢進症の頻 ...

妊娠糖尿病の診断基準

甲状腺ホルモンと妊娠

2025/1/4    

甲状腺ホルモンと妊娠 バセドウ病と妊娠 バセドウ病の患者さんの妊娠に関して最も重要なことは、抗甲状腺薬できっちりと甲状腺機能を正常化しておくことです。妊娠中には甲状腺機能は安定化することが多いのですが ...

ヒューマペンサビオ

2024/11/19  

ヒューマペンサビオは小さくて軽い イーライリリーが今度発売する、新しいインスリンカートリッジ製剤専用のペン型注入器ヒューマペンサビオ。 従来機種のヒューマペンラグジュラと比較すると、大きさが小さくなっ ...

バセドウ病の治療について

2024/10/29  

バセドウ病の治療について 抗甲状腺薬にはメルカゾールとチウラジール(プロパジール)がある 抗甲状腺薬にはメルカゾールとチウラジール(プロパジール)がある。1錠同士ではメルカゾールの方が効き目がやや強い ...

嘔吐症

2024/11/7  

嘔吐症の原理 嘔吐は何らかの原因により嘔吐中枢が刺激されると迷走神経,交感神経,体性運動神経を介して起こる。幽門が閉ざされ,食道括約筋がゆるみ,胃に逆流運動が起こり,それとともに横隔膜や腹筋が収縮して ...