🔊 このページの要点
しもやま内科は、自宅で行える精密な睡眠検査と糖尿病診療を組み合わせ、睡眠と生活習慣病の関係に注目しています。今後はスリープテックやCGMの進化を活かし、患者さんの生活全体を支える医療を目指します。

「いびきが気になる」「日中の眠気が強い」「糖尿病のコントロールが安定しない」。こうした症状の背景に、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が潜んでいることがあります。
しもやま内科では、簡易検査にとどまらず在宅で行える精密な睡眠検査を導入し、より正確な診断と治療につなげています。
さらに、糖尿病患者さんが多い当院では、睡眠と血糖コントロールの関係に着目しています。今後は、持続血糖測定(CGM)や睡眠関連デバイス(スリープテック)の進化を取り入れ、患者さん一人ひとりの生活全体を支える医療を目指しています。
現在の診療と当院の強み
- 自宅で実施可能な精密睡眠検査(脳波・呼吸・酸素飽和度などを測定)
- 検査結果に基づいたCPAP治療やマウスピース治療の提案
- CPAPの遠隔モニタリング加算にも対応し、使用状況をきめ細かく管理
- 糖尿病・高血圧など生活習慣病との関連リスクを包括的に診療
睡眠と糖尿病の深い関わり
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、糖尿病や肥満・高血圧・心疾患などと密接に関係しています。
持続血糖測定(CGM)が進化することで、睡眠中の血糖変動を把握できるようになり、より適切な生活指導や治療につながります。
未来に備えた取り組み
スリープテック(睡眠関連技術)は、ここ数年で大きく進歩しています。スマートウォッチや非接触型センサーなどの精度が向上し、日常生活に近い環境で睡眠状態を把握できるようになってきました。
当院はこうした進化を視野に入れ、患者さんが安心して利用できる医療グレードの機器を取り入れていく方針です。
5年後、10年後には、睡眠と血糖・生活習慣のデータを統合し、一人ひとりに合わせた医療(個別化医療)がさらに進んでいくでしょう。しもやま内科は、その未来を見据えて診療を続けています。
よくあるご質問(FAQ)
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睡眠や糖尿病に関してご不安のある方は、お気軽にご相談ください。
👨⚕️ この記事の監修医師
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。
🌿 船橋市で睡眠・糖尿病診療をお探しの方へ
しもやま内科(〒274-0816 千葉県船橋市芝山4-33-5)は、
高根木戸駅・高根公団駅・飯山満駅から徒歩約16分の場所にあります。
駐車場は7台分を完備し、近隣に提携駐車場もございますのでお車でも安心してご来院いただけます。
また、京成バス 千葉セントラル・大慶山バス停より徒歩1分と、バスでのアクセスも便利です。