在宅睡眠時無呼吸検査の費用と流れ|簡易PGと在宅PSGの違いを解説

「もしかして睡眠時無呼吸かも?」と思ったとき、まず行うのが睡眠検査です。でも「病院に泊まるのはちょっと…」という方、ご安心ください。船橋市のしもやま内科では、院長が総合内科専門医・糖尿病専門医・循環器専門医・甲状腺専門医であり、検査から診断・治療まで院内で一貫して対応します。今は自宅で寝るだけでできる検査が主流です。

在宅検査と病院検査、どっちがいい?

睡眠時無呼吸の検査には2種類あります。当院では、どちらの検査も業者から検査機器が自宅に届けられる在宅検査が可能です。入院は不要です。

① 簡易在宅検査(ポータブルモニタリング): 指先にパルスオキシメーター、胸にベルト、鼻にセンサーを装着する自宅検査です。1泊の睡眠データを記録します。費用は2,700円(900点×3割)です。

② 在宅睡眠ポリグラフ検査(在宅PSG): 脳波・呼吸・心拍などを自宅で詳細に測定します。検査機器は業者から自宅に届けられ、装着方法の説明を受けた後、自宅のベッドで普段通りに眠っていただきます。費用は6,540円(2,180点×3割)です。

結論から言うと、まずは在宅検査で十分です。中等症以上のSASは在宅でしっかり検出できます。在宅検査で「ちょっと怪しいね」となったら、その時に精密検査を考えればいい。最近の患者さんの9割以上は在宅検査で済んでいます。

在宅検査、実際どうやるの?

想像するよりずっと簡単です。

  1. 検査機器は専門の業者から自宅に届けられます。装着方法の説明は電話または動画で受けます。
  2. 夜、寝る前に自分で装着。指先にパルスオキシメーター、胸に呼吸センサーのベルト、鼻の下に小さなセンサーを貼るだけ。全部自分でつけられます。
  3. 朝起きたらはずして、機器を業者に着払いで返送します。
  4. データ解析後(約1週間)に当院から結果のご連絡をいたします。

よく聞かれるのは「寝返りとか打てますか?」??大丈夫です。コードは十分長いので、普段通りに寝返りできます。

❓ よくある質問

在宅検査で本当に正確なの?
中等症以上の睡眠時無呼吸を見つけるには十分な精度があります。自分のベッドで普段通りに寝られるので、むしろ「いつもの自分の状態」がわかるというメリットも。万一「うまくできなかった」と感じた場合も、業者に連絡すれば何度でもやり直しが可能です(保険適用・定額負担です)。
費用はいくらくらい?
簡易在宅検査は2,700円(900点×3割)、在宅PSGは6,540円(2,180点×3割)です。検査機器のレンタル代も含まれています。病院に泊まるPSG検査だと1〜2万円かかるので、在宅検査はかなりお手頃です。
結果が出るまでどれくらい?
機器を返却(返送)してから、結果のご説明まで1週間程度です。データを詳しく解析して、AHI(無呼吸低呼吸指数)などの数値を算出し、治療の必要性を判断します。
どんな人が受けるべき?
「寝てる間の呼吸が止まってると言われた」「昼間すごく眠い」「大きないびきをかく」「朝起きたとき頭が痛い」??これらに1つでも当てはまるなら、一度検査する価値はあります。放置すると高血圧や脳梗塞のリスクが高まるので、早めに調べるに越したことはありません。

「昼間すごく眠い」「いびきがうるさいと言われる」??それ、放っておかないで。

月・火・木・金 9:00〜12:00 / 14:45〜17:30 土 9:00〜12:00

☎ 047-467-5500

最終更新日:2026-06-28

👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年科専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。

27/03/2026