日中の強い眠気でお悩みの方へ〜3つの原因と当院でのアプローチ〜|船橋市

「昼間、すごく眠くて仕事に集中できない」「運転中にウトウトして危なかった」——日中の眠気は、仕事の効率を落とすだけでなく、事故のリスクも高める危険な症状です。でも「眠気くらい大したことない」と放置していませんか?今回は日中の眠気の原因と対策についてお話しします。

日中の眠気、放っておかないで

「眠いのは寝不足だから」と片付けてしまうのは危険です。日中の強い眠気(居眠り運転の経験がある、会議中に耐え難い眠気に襲われる)は、何らかの病気のサインかもしれません。

日中の眠気を引き起こす主な原因

① 睡眠時無呼吸症候群(SAS)——最も多い原因。夜間に十分な睡眠が取れているようで、実際は呼吸が止まるたびに脳が覚醒しているので、睡眠の質がガタ落ち。いびきがひどい方や肥満の方は特に注意。

② 夜間頻尿——トイレで何度も起きると、睡眠が分断されて日中の眠気につながります。

③ うつ病・適応障害——精神的な不調から過眠になることがあります。「眠すぎて生活に支障が出る」レベルなら、心の病気の可能性も考慮します。

④ ナルコレプシー——突然耐え難い眠気に襲われて眠り込んでしまう病気。比較的稀ですが、特徴的な症状です。

⑤ 低血糖——糖尿病患者さんで、日中(特に食後2〜4時間後)の眠気は低血糖のサインかもしれません。

⑥ 甲状腺機能低下症——橋本病などで甲状腺機能が低下すると、眠気・だるさが出現します。

❓ よくある質問

日中の眠気は病院で相談してもいい?
もちろんです。むしろ積極的に相談すべき症状です。当院では問診と簡易睡眠検査で原因を探ります。必要に応じて睡眠専門医を紹介することも可能です。
コーヒーやエナジードリンクでごまかしても大丈夫?
カフェインで一時的に眠気をごまかすことはできますが、原因を解決していないので根本的な改善にはなりません。眠気の原因を突き止めて、適切な治療をすることが大事です。

「昼間眠くて仕方ない」——それは病気のサインかもしれません。一度相談に来てください。

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📅 2026年4月21日に公開・2026年5月9日に最終更新 | 👨‍⚕️ 監修:しもやま内科 院長(甲状腺・糖尿病 専門医)

21/04/2026