糖尿病教室(全6回)|糖尿病の基本・治療・合併症を専門医が解説|しもやま内科

糖尿病教室(全6回)の内容(基本・治療・合併症予防)をまとめて示す、しもやま内科のハブページ用アイキャッチ画像

「健診で血糖値やHbA1cが高いと言われた」「糖尿病と診断されたが、何から理解すればよいかわからない」──そんな方のために、この糖尿病教室(全6回)を作成しました。
糖尿病は症状がないまま進行することもあるため、早い段階で正しい理解続けられる対策を持つことが大切です。

🔊 このページの要点(糖尿病教室:全6回まとめ)

  • 糖尿病の基本→治療の目的→インスリン→合併症→治療総まとめを、順番に学べるシリーズです。
  • 症状がなくても進むことがあるため、早い段階で「正しい理解」と「続けられる対策」を持つことが大切です。
  • 初めての方は①→②→③の順がおすすめです(時間がない場合は目的別に選んでもOK)。

おすすめの読み方(目的別)

  • 健診で指摘された/未受診の方:① → ②
  • インスリンや仕組みを整理したい方:
  • 合併症が心配な方:④ → ⑤
  • 治療の全体像(食事・運動・薬)をまとめたい方:

こんな不安がある方へ(先に読む回の目安)

  • HbA1cは良いのに血糖が高い/下がる:③(インスリンの働き)→ ⑥(治療のまとめ)
  • 低血糖が怖い/家族として対応を知りたい:⑤(合併症の怖さ・生活への影響)→ ⑥
  • 血糖変動が大きいと言われた:③ → ⑥(必要に応じて治療の相談へ)

※症状や治療内容によって最適解は変わります。記事を読んで不安が残る場合は、受診時にお気軽にご相談ください。

糖尿病教室 全6回まとめ

糖尿病教室① 糖尿病とは?1型・2型の違いと症状の基本|しもやま内科

糖尿病教室① 糖尿病とは?

1型・2型の違い/症状が出にくい理由/放置リスクを整理。

▶ 第1回を読む

糖尿病教室② 治療は本当に必要?合併症予防と治療の目的|しもやま内科

糖尿病教室② 治療は本当に必要?

治療の目的は「合併症を防ぎ、生活を守る」こと。

▶ 第2回を読む

糖尿病教室③ インスリンの働き|血糖が下がる仕組みと1型・2型の違い|しもやま内科

糖尿病教室③ インスリンの働き

「糖が細胞に入る」仕組みを理解すると治療がラクになる。

▶ 第3回を読む

糖尿病教室④ 合併症は自覚症状なく進行(網膜症・腎症・神経障害など)|しもやま内科

糖尿病教室④ 合併症は自覚症状なく進行

し・め・じ/え・の・き(合併症の全体像)を整理。

▶ 第4回を読む

糖尿病教室⑤ 合併症はこんなに怖い(神経障害・網膜症・DKD・心血管・足)|しもやま内科

糖尿病教室⑤ 合併症はこんなに怖い

日常生活に直結する合併症(神経・目・腎・心血管・足)を整理。

▶ 第5回を読む

糖尿病教室⑥ 糖尿病治療のまとめ(食事・運動・薬物療法/インスリン・GLP-1)|しもやま内科

糖尿病教室⑥ 糖尿病治療のまとめ

食事・運動を土台に、薬(内服・注射)を安全に組み合わせる。

▶ 第6回を読む

よくあるご質問(FAQ)

Q. 糖尿病教室(全6回)は誰でも読むことができますか?

はい。糖尿病の患者さま、ご家族の方、予防に関心がある方など、どなたでも無料でご覧いただけます。

Q. 糖尿病教室の記事は順番に読んだ方が良いですか?

基本的な知識から順に構成されていますので、第1回から順番に読んでいただくと理解が深まります。時間がない場合は、目的別に気になる回から読んでも問題ありません。

Q. 糖尿病教室の内容は最新の治療方針に対応していますか?

はい。しもやま内科 院長・下山立志医師監修のもと、最新の知見やガイドラインを参考に作成しています。

Q. 記事内容にわからない点があった場合は相談できますか?

はい。記事を読んでご不明な点がありましたら、しもやま内科までお気軽にご相談ください。

Q. 実際の診療でも糖尿病教室の内容は活用されますか?

はい。当院でも糖尿病教育や療養指導に活用している内容です。記事の内容を踏まえて医師・スタッフにご相談いただけます。

📞 糖尿病の治療や検査で迷ったら

健診で血糖・HbA1cを指摘された方、治療の必要性を整理したい方は、お電話でご相談ください。

▶ 047-467-5500(しもやま内科)

👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、糖尿病の正しい知識と治療法の啓発にも力を入れています
この「糖尿病教室」シリーズは、患者さま・ご家族の皆さまに役立つ情報をわかりやすくお届けするために作成しました。

02/02/2025