代表的な甲状腺疾患|しもやま内科
甲状腺疾患とは
甲状腺疾患は、ホルモンバランスの異常や腫瘍性変化により多様な症状を引き起こします。ここでは代表的な疾患についてご紹介します。
バセドウ病(Basedow病)
バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気で、動悸、体重減少、暑がりなどの症状がみられます。当院では血液検査と超音波検査を組み合わせた正確な診断を行っています。
橋本病(慢性甲状腺炎)
橋本病は自己免疫により甲状腺機能が低下する疾患です。むくみ、寒がり、倦怠感などが特徴です。早期の診断とホルモン補充療法が重要です。
甲状腺結節・腫瘍
甲状腺にしこり(結節)ができる状態で、良性の場合も悪性(甲状腺がん)の場合もあります。エコー検査や細胞診での精密検査が必要です。
亜急性甲状腺炎
急に首が痛くなり、発熱を伴うことがある疾患です。ウイルス感染がきっかけとなることが多いとされています。
その他の甲状腺疾患
無痛性甲状腺炎、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、甲状腺がんなども対応しています。
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