副甲状腺ホルモン(PTH)と副甲状腺機能亢進症|高カルシウム血症・症状・検査・治療

parathyroid gland disorders and calcium metabolism 副甲状腺とカルシウム代謝

📘 要点

  • 副甲状腺は甲状腺の後ろ側にある4つの小さな臓器です
  • PTHは骨・腎臓・腸に働き、血液中のカルシウムを調整します
  • intact PTHの基準値は、おおむね10〜65 pg/mLです
  • カルシウムが高いのにPTHが抑えられていない場合は精査が必要です
  • 原発性副甲状腺機能亢進症の多くは良性の腺腫が原因です
  • 健診でカルシウムが高いと言われたら、早めにご相談ください

カルシウムが高い・PTHが高いのはなぜ?原因と見分け方

健康診断や人間ドックの血液検査で「カルシウム(Ca)が高い」と言われると、多くの方がびっくりされます。しかし、指摘を受けても症状がないことも多く、放置してしまいがちです。ここでは、カルシウムが高い・PTHが高いときに考えられる原因と、その見分け方についてご説明します。

カルシウムだけ高い場合とPTHも高い場合の違い

高カルシウム血症の原因を調べるにあたって、最も大切なのが副甲状腺ホルモン(PTH)の値です。カルシウムとPTHをセットで測ることで、原因を大きく絞り込むことができます。

  • カルシウム高+PTH高:副甲状腺機能亢進症(原発性または三次性)が代表的な原因です。副甲状腺が過剰に働いて、骨や腎臓からカルシウムを血液中に増やし続けています。
  • カルシウム高+PTH低:副甲状腺以外の原因です。悪性腫瘍(特に肺がん・乳がん・血液のがんなど)からカルシウムを上げる物質(PTHrP)が出ている場合や、過剰なビタミンD摂取、サルコイドーシスなどの肉芽腫性疾患、甲状腺機能亢進症などが考えられます。

つまり、「カルシウムとPTHの組み合わせ」が、原因を探す最初の手がかりになります。

PTHが高いときの主な原因

  • 原発性副甲状腺機能亢進症:副甲状腺自体に良性の腫瘍(副甲状腺腺腫など)ができ、必要以上にPTHが分泌されるタイプ
  • 二次性副甲状腺機能亢進症:慢性腎臓病(CKD)やビタミンD不足などによりカルシウムが下がり、その代償としてPTHが高くなるタイプ
  • 三次性副甲状腺機能亢進症:二次性の状態が長年続いた結果、副甲状腺が自律的に働くようになり、カルシウムが高くなってしまうタイプ
  • 家族性低カルシウム尿性高カルシウム血症(FHH):まれな遺伝性の疾患で、無害のことが多いが専門的な鑑別が必要

副甲状腺とカルシウムの関係

副甲状腺は、甲状腺のうしろ側にある小さな臓器で、通常は4つあります。ここから分泌される副甲状腺ホルモン(PTH)が、血液中のカルシウムの量を細かく調節しています。

副甲状腺ホルモン(PTH)の主な働き

  • 骨からカルシウムを血液中に動員する
  • 腎臓でカルシウムを再吸収し、尿に出ていく量を減らす
  • 活性型ビタミンDを増やし、腸からのカルシウム吸収を高める

この働きにより、血液中のカルシウム値が低くなるとPTHが増え、高くなるとPTHが抑えられるようになっています。つまり、カルシウムとPTHはシーソーのような関係にあります。

カルシウム・リン・ビタミンDのバランス

カルシウムの調節には、PTHだけでなくリンやビタミンD、腎臓の働きも深く関わっています。慢性腎臓病(CKD)があるとリンがたまりやすく、ビタミンDが不足し、結果としてPTHが高くなることがあります。ビタミンDは腸からのカルシウム吸収に欠かせないホルモン様物質で、不足するとカルシウムが低くなり、それを補おうとPTHが上がります。

PTHとは(副甲状腺ホルモン)——基準値と読み方

PTH(副甲状腺ホルモン、パラソルモン)は、甲状腺のうしろ側にある4つの小さな臓器「副甲状腺」から分泌されるホルモンです。血液中のカルシウムを一定に保つために、骨・腎臓・腸の3か所に働きかけます。

PTHの基準値

  • intact PTH(i-PTH):おおむね10〜65 pg/mL(15〜65 pg/mLとする施設もあります。基準値は検査施設ごとに異なります)
  • 基準値は単独で見るのではなく、同時に測った血清カルシウム値とセットで評価します

カルシウムとPTHの組み合わせで分かること

カルシウム PTH 考えられる状態 次の一手
高い 高い(抑えられていない) 原発性(または三次性)副甲状腺機能亢進症 再検で確認し、ビタミンD・腎機能・骨密度・尿中カルシウムを評価
高い 低い 副甲状腺以外の原因(悪性腫瘍・ビタミンD過剰・サルコイドーシスなど) PTHrPやビタミンD、背景疾患の検索
低い 高い 二次性副甲状腺機能亢進症(ビタミンD不足・慢性腎臓病・低マグネシウム血症など) 不足の補正、腎機能とリンの評価
低い 低い(または基準値下限) 副甲状腺機能低下症(甲状腺手術後など) カルシウム製剤・活性型ビタミンD製剤の要否を検討

カルシウムが高いのにPTHが「基準値の上寄り」で抑えられていない場合は、基準値内であっても原発性副甲状腺機能亢進症を否定できません。基準値に収まっているかどうかより、カルシウムとの関係で見ることが大切です。

緊急度の目安:すぐに受診すべきケースは?

高カルシウム血症の中には、緊急に治療が必要な場合があります。以下のような症状がある方は、遠慮なく当院までご相談ください。

⚠️ すぐに受診・119番(緊急性が高い)

  • 意識がもうろうとする・意識を失いそうになる
  • 強い吐き気や繰り返す嘔吐
  • 極度の脱力感で動けない
  • 手足のけいれん(テタニー)で呼吸も苦しい

🕒 なるべく早く通常外来を受診(数日中)

  • だるさ・倦怠感が続く
  • のどの渇きや尿の回数が多い
  • 便秘や食欲低下が目立つ
  • 健診でカルシウムが高く、PTHも高いと言われた
  • 手足のしびれやこむら返りを繰り返す

📅 通常予約でよい(日をあけて)

  • 自覚症状はないが、健診でカルシウムが軽度高いと言われた
  • 骨粗鬆症の定期検査のついでに相談したい

副甲状腺で起こる主な病気

副甲状腺機能亢進症

PTH過剰により高カルシウム血症・骨粗鬆症・腎結石が起こる病気。多くは副甲状腺腺腫が原因です。

副甲状腺機能低下症

PTH不足により低カルシウム血症が起こる病気。手術後や自己免疫性が原因のことがあります。

よくみられる異常①:高カルシウム血症と副甲状腺機能亢進症

血液中のカルシウムが基準値より高い状態を高カルシウム血症といいます。原因はさまざまですが、代表的なもののひとつが副甲状腺機能亢進症です。

原発性副甲状腺機能亢進症(腺腫など)

副甲状腺自体に良性の腫瘍(副甲状腺腺腫など)ができると、PTHが必要以上に分泌され、カルシウムが高くなります。比較的若い方から高齢の方まで幅広い年齢でみられますが、特に閉経後の女性に多いとされています。多くは単発の腺腫ですが、まれに複数の腺が腫れることや、副甲状腺癌というごくまれな悪性腫瘍による場合もあります。

二次性・三次性副甲状腺機能亢進症(慢性腎臓病など)

  • 二次性副甲状腺機能亢進症:慢性腎臓病(CKD)などが原因で、低カルシウム・高リンの状態が続き、その「二次的な反応」としてPTHが高くなるタイプ。カルシウム自体は正常〜低めのことが多い
  • 三次性副甲状腺機能亢進症:二次性の状態が長年続いた結果、副甲状腺が自律的に働くようになり、カルシウムが高くなってしまうタイプ

高カルシウム血症やPTH高値で出やすい症状

  • だるさ、倦怠感
  • のどの渇きや尿の回数が多い(多飲・多尿)
  • 便秘・食欲低下・吐き気
  • 骨がもろくなり、骨粗鬆症や骨折のリスクが上がる
  • 尿路結石(腎結石・尿管結石)

よくみられる異常②:低カルシウム血症と副甲状腺機能低下症

カルシウムが基準値より低い状態を低カルシウム血症といいます。副甲状腺ホルモンが十分に出ていない副甲状腺機能低下症のほか、ビタミンD不足やマグネシウム不足なども原因になります。

手足のしびれ・こむら返り・テタニー

  • 手や口のまわりのピリピリしたしびれ
  • ふくらはぎのこむら返り
  • 手がこわばって開きにくい、筋肉のつっぱり感
  • 重症では全身のけいれん(テタニー)

甲状腺術後などの副甲状腺機能低下症

甲状腺の手術後に、副甲状腺が一時的または持続的に働きにくくなり、低カルシウム血症をきたすことがあります。この場合は、カルシウム製剤やビタミンD製剤(活性型ビタミンD)による内服治療が必要になることがあります。

副甲状腺疾患の症状チェック

以下の症状がある場合は、副甲状腺疾患の可能性があります:

  • 高カルシウム血症:倦怠感、便秘、多尿、腎結石
  • 低カルシウム血症:手足のしびれ・こむら返り・けいれん
  • 骨症状:骨粗鬆症、骨折、骨痛
  • 精神神経症状:うつ、認知機能低下、記憶障害

進め方の目安(健診値 → 検査 → どこで行うか)

  • カルシウム高値+PTH高値(抑えられていない) → 原発性副甲状腺機能亢進症を疑います。再検で確認し、ビタミンD・腎機能・尿中カルシウム・骨密度を評価します(当院で採血・検査)
  • カルシウム高値+PTH低値 → 悪性腫瘍・ビタミンD過剰・サルコイドーシスなど、副甲状腺以外の原因を検索します(採血は当院、CT・シンチグラフィーは連携医療機関へご依頼)
  • カルシウム低値+PTH異常(高値=二次性/低値=機能低下症) → 原因の検索と補充治療の調整を行います(腎臓内科・専門医と連携し、お薬の管理は当院で継続)
  • 手術の適応判断が必要な場合(明らかな高値・腎結石・骨密度-2.5SD以下・50歳未満など) → 頸部エコーで局在を確認のうえ専門施設(甲状腺・内分泌外科)へご紹介。紹介後も採血・骨密度(MD法)・お薬の管理は当院で継続できます

副甲状腺・カルシウムの検査:当院で行う評価

血液検査

  • 血清カルシウム・補正カルシウム
  • リン
  • 副甲状腺ホルモン(PTH)
  • ビタミンD(25(OH)D など)
  • クレアチニン・eGFRなど腎機能
  • アルブミン、ALP など

画像検査

  • 頸部エコー:副甲状腺腺腫などの有無を確認
  • 骨密度検査:骨粗鬆症になっていないか評価
  • 腎・尿路のエコー:尿路結石の有無を確認

副甲状腺機能亢進症の治療と経過観察

副甲状腺機能亢進症の治療方針は、カルシウムの高さ・症状の有無・骨密度・腎機能・年齢などを総合して決めます。

手術(副甲状腺摘出術)が検討される場合

  • カルシウムが基準値より明らかに高い
  • 腎結石がある、または腎機能が低下している
  • 骨粗鬆症・骨密度低下が明らかで骨折リスクが高い
  • 高カルシウム血症による症状が目立つ

このような場合は、CTやシンチグラフィーなどで腫瘍の場所を特定したうえで、外科(甲状腺・内分泌外科)へご紹介します。

経過観察・内服治療が可能な場合

症状がなく、カルシウムの高さが軽度で、骨や腎臓に異常がない場合は、定期的な血液検査と骨密度測定による経過観察で対応することもあります。また、骨折リスクが高い骨粗鬆症を合併している場合などには、ビタミンD製剤の補充や、必要に応じて薬物治療を検討します。

二次性・三次性の場合

慢性腎臓病による二次性副甲状腺機能亢進症では、リンの摂取制限やリン吸着薬、活性型ビタミンD製剤などで腎機能の進行に応じた治療を行います。腎臓内科と連携して管理することが大切です。

しもやま内科で対応できること・紹介の流れ

  • 血液検査:カルシウム、リン、PTH、ビタミンD
  • 骨密度測定(MD法):骨粗鬆症の評価(腰椎・大腿骨をDXA法で測る必要がある場合は、連携医療機関へご紹介します)
  • 頸部(副甲状腺)エコー:当院で実施します。シンチグラフィー・CTなどの画像検査は連携医療機関へご依頼します
  • 治療:経過観察、薬物治療、手術紹介

初診ではこれまでの検査結果や健診結果をお持ちいただけると、より正確に評価できます。

専門医(甲状腺・内分泌外科)への紹介の目安

当院では血液検査(カルシウム・PTH・ビタミンD・腎機能など)と骨密度測定を行い、手術を含めた治療方針の判断が必要な場合に専門施設へご紹介します。紹介の目安は以下のとおりです。

状況 目安 対応
カルシウム高値+PTH高値が繰り返し確認される 原発性副甲状腺機能亢進症が疑われる 精査のうえ、手術適応の判断のため専門施設へ紹介
意識がもうろうとする・強い嘔吐・脱水 高カルシウム血症クリーゼの可能性 すぐに119番へのご連絡をおすすめします
腎機能低下・尿路結石・骨密度低下(-2.5SD以下) 臓器障害あり 治療方針の判断を専門施設で(手術を検討)
50歳未満で診断 長期の経過を考え手術適応を検討する年代 専門施設で方針を相談
カルシウム低値+PTH低値 副甲状腺機能低下症が疑われる 補充治療の調整を専門医と連携して行う
妊娠中・妊娠を希望 管理方針が非妊娠時と変わる 早めに専門医へ相談(産婦人科とも連携)

紹介後も、当院で血液検査・骨密度測定・お薬の管理を続けることは可能です。手術の必要性を含めて、専門施設と情報を共有しながら経過を見ていきます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 健診でカルシウムが少し高いと言われました。すぐに治療が必要ですか?

A. 一度だけの軽度の高値で、症状もない場合、すぐに治療が必要とは限りません。再検査で本当に高い状態が続いているか、アルブミンやPTH、腎機能、ビタミンDなどを合わせて評価することが大切です。

Q2. 副甲状腺機能亢進症は必ず手術になりますか?

A. すべての方が手術になるわけではありません。カルシウムの高さ、症状の有無、骨密度、腎機能、年齢などを総合して判断します。条件によっては、経過観察や内服治療で様子を見る場合もあります。

Q3. 骨粗鬆症と副甲状腺の病気には関係がありますか?

A. はい、関係があります。PTHが高い状態が続くと、骨からカルシウムが溶け出しやすくなり、骨粗鬆症の悪化につながると考えられています。

Q4. 副甲状腺機能亢進症の検査はどのように行いますか?

A. まず血液検査でカルシウム、PTH、リン、ビタミンD、腎機能を確認します。その後、原因を特定するために頸部エコーや骨密度測定、必要に応じてCT・シンチグラフィーなどを行うことがあります(頸部エコー・骨密度測定は当院で実施し、CT・シンチグラフィーは連携医療機関で行います)。

Q5. PTHの基準値はどれくらいですか?

A. PTH(intact PTH)の基準値は施設によって異なりますが、おおむね10〜65 pg/mL(または15〜65 pg/mL)程度が目安です。カルシウムとセットで評価し、基準値の上限を超えている場合や、カルシウムが高いのにPTHが抑えられていない場合は注意が必要です。

Q6. 副甲状腺機能亢進症の食事で気をつけることはありますか?

A. まずはご自身でカルシウムを過度に制限しないことが大切です(過度な制限はかえってPTHを上げることがあります)。水分をしっかり摂り、慢性腎臓病がある場合はリンの多い食品や塩分の摂りすぎに注意しましょう。食事制限が必要かは血液検査の結果に基づいて個別に判断します。

Q7. 副甲状腺機能低下症の治療方法はありますか?

A. はい。カルシウム製剤と活性型ビタミンD製剤を中心とした内服治療で、血液中のカルシウムを目標範囲に保ちます。定期的な血液検査で薬の量を調整しながら、長期的に管理することが一般的です。

Q8. 高カルシウム血症はがんと関係がありますか?

A. まれですが、可能性はあります。悪性腫瘍(肺がん・乳がん・腎細胞がん・血液のがんなど)がカルシウムを上げる物質(PTHrP)を産生して、高カルシウム血症になることがあります。PTHが低いのにカルシウムが高い場合は、がんとの関連を含めて精査が必要です。

Q9. 副甲状腺の病気とビタミンDはどのような関係がありますか?

A. ビタミンDは腸からのカルシウム吸収に欠かせません。ビタミンD不足が続くとカルシウムが上がりにくくなり、それを代償してPTHが高くなることがあります(二次性副甲状腺機能亢進症)。逆にあまりに過剰なビタミンDは高カルシウム血症の原因になることがあり、バランスが重要です。

Q10. 手足のしびれやこむら返りは、低カルシウムが原因のことがありますか?

A. はい、その可能性があります。低カルシウム血症では、手や口のまわりのしびれ、筋肉のつっぱり、こむら返り、けいれんなどがみられることがあります。


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  • 副腎疾患 – カルシウム・リン代謝と内分泌の関連
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🏥 当院の対応範囲(当院で行うこと・専門施設へお願いすること)

しもやま内科で実際に行っている検査・治療と、連携する専門施設へお願いしている検査・治療をまとめました。「どこまで当院で行い、何を専門施設へお願いするか」の目安としてご覧ください。記載は2026年9月時点の当院の対応状況です。

検査・治療 当院での対応
問診・診察(症状・経過・家族歴の確認) 当院で実施します
血液検査(ホルモン基礎値・抗体・一般生化学) 当院で実施します(当日結果説明できる項目があります)
尿検査(尿中ホルモン代謝物・尿中カテコラミンなど) 当院で実施します(検体提出・結果説明まで当院で対応)
甲状腺エコー(超音波検査) 当院で実施します(甲状腺専門医が実施・読影)
骨密度検査(MD法) 当院で実施します(腰椎・大腿骨をDXA法で測定する必要がある場合は、連携医療機関へご紹介します)
CT(副腎CT・腹部CT・頭部CTなど) 当院では撮影しておらず、連携医療機関へご依頼します
甲状腺穿刺吸引細胞診(FNA) 当院では行っておりません。連携先(船橋市立医療センター耳鼻咽喉科)へご依頼します
手術・入院加療(副腎摘除術・下垂体手術など) 当院では行っておりません。専門施設へご紹介します
遺伝子検査(MEN2など内分泌疾患の遺伝子解析) 当院では行っておりません。専門施設へご依頼します
自由診療(自費診療) 当院では行っておりません(保険診療のみ)
セカンドオピニオン外来 当院では行っておりません
夜間・休日の診療(時間外の電話相談を含む) 当院では行っておりません
生理食塩水負荷試験・カプトプリル負荷試験・迅速ACTH負荷試験など 当院では行っておりません。連携医療機関へご依頼します

当院は保険診療を基本としています。当院で実施していない検査・治療は、必要に応じて連携する専門施設へご紹介し、紹介後もホルモン補充や経過観察など当院で継続できる部分は引き続き担当します。当院の診療対象は中学生以上(12歳〜)です。

夜間・休日に急な症状が出た場合は、当院では時間外の診療・電話相談を行っておりませんので、救急外来・#7119(救急安心電話相談)・119番へのご連絡をおすすめします。

診療時間・アクセス

診療時間
月・火・木・金:9:00~12:00 / 14:45~17:30
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最寄駅:高根木戸駅(京成電鉄松戸線)徒歩15分・飯山満駅(東葉高速鉄道線)徒歩16分
駐車場:7台完備(予約不要・無料)

電話:047-467-5500


📍 船橋市で副甲状腺疾患のご相談は:しもやま内科(船橋市芝山)では、カルシウムが高い・PTHが高い方の検査から副甲状腺機能亢進症・低下症の治療まで対応。カルシウム異常や骨粗鬆症でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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📚 参考文献・準拠ガイドライン

  • 日本内分泌外科学会「副甲状腺機能亢進症診療ガイドライン2026」(2026年5月発刊)
  • 日本内分泌学会「低カルシウム血症鑑別診断の手引きおよび副甲状腺機能低下症・偽性副甲状腺機能低下症の診断基準の改訂」
  • Endocrine Society Clinical Practice Guideline(副甲状腺機能低下症、2016年)
  • 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(日本骨粗鬆症学会・日本骨代謝学会・骨粗鬆症財団)「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2025年版」(ライフサイエンス出版、2025年7月30日発行)
  • 日本内分泌学会「ビタミンD不足・欠乏の判定指針」(日本内分泌学会雑誌 Vol.93 Suppl. March 2017)

本ページは上記の診療ガイドライン等を参考に、一般的な医学情報として作成しています。個々の診断・治療は、検査結果と全身状態をふまえて担当医が判断します。

監修:しもやま内科 院長 下山立志(総合内科専門医・糖尿病専門医・循環器専門医・甲状腺専門医)

主な参考資料:日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2024」(南江堂、2024年5月30日発行)/日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」(2025年8月29日発行、ライフサイエンス出版)/骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2025年版」(ライフサイエンス出版、2025年7月30日発行)

作成・更新:2026-08-28|本ページは一般的な医学情報の提供を目的としたものです。診断・治療については受診のうえご相談ください。

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最終更新日:2026-08-28

👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年科専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。

08/03/2026