糖尿病|症状・診断・治療・血糖管理の総合ガイド|しもやま内科(船橋市)

🔊 このページの要点

糖尿病診療は、HbA1cの数値だけでなく、食後高血糖や低血糖、血糖変動(乱高下)まで含めて評価し、
合併症(腎・心血管・神経・眼・足)を防ぐことが大切です。しもやま内科では、日本糖尿病学会専門医・指導医が、
1型・2型糖尿病、妊娠関連の血糖管理、CGM・インスリンポンプまで一貫して対応し、
生活に合わせた「続く治療」を一緒に設計します。

▶︎ HbA1cだけでは見えない評価軸(beyond HbA1c)

運動について不安がある方へ(匿名・2分)

「低血糖が怖い」「足が痛い」「どの強度が安全か分からない」など、運動のつまずきポイントを整理できます。

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※個人情報は収集しません。診断ではありませんが、相談の目安整理に役立ちます。

糖尿病|症状・診断・治療・血糖管理の総合ガイド

「糖尿病かもしれない」「血糖値が高いと言われた」「治療を続けているのに波がある」。

糖尿病は長く付き合う病気ですが、適切な管理によって日常生活の質を大きく高めることができます。

しもやま内科では、日本糖尿病学会専門医・指導医が、1型・2型糖尿病、血糖変動の改善、合併症予防、
最新デバイス(CGM / インスリンポンプ)まで総合的に対応しています。


しもやま内科の糖尿病診療の特徴

  • 専門医によるオーダーメイド治療:年齢、仕事、家族背景を踏まえ、過不足のない治療強度を一緒に検討します。
  • CGM・インスリンポンプなどの高度な血糖管理に対応:フリースタイルリブレ、Dexcom G7、CSII、SAP(MiniMed 780G)などを組み合わせた治療が可能です。
  • 腎臓・心血管・甲状腺など全身を見据えた総合内科的アプローチ:合併症リスクを定期的にチェックし、腎臓病や心不全、甲状腺疾患が隠れていないかも評価します。

糖尿病とは

糖尿病は、血糖値が慢性的に高くなる病気で、1型・2型・妊娠糖尿病など複数のタイプがあります。
放置すると腎臓・心血管・神経・網膜などに合併症が進行するため、早期の診断と治療が重要です。

主な症状

  • 疲れやすい、体重減少
  • のどが渇きやすい、多尿
  • 手足のしびれ
  • 視力の低下

しもやま内科でできる糖尿病の検査

  • 血糖・HbA1c
  • インスリン分泌能(Cペプチド)
  • 尿検査(アルブミン・Na/K比)
  • 脂質・腎機能・肝機能
  • 甲状腺ホルモン(糖代謝の異常に関連)
  • 合併症チェック(心電図・頸動脈エコーなど)

受診のタイミングの目安

  • 健診で「血糖高値」や「HbA1c高値」を指摘された
  • すでに糖尿病と診断されているが、血糖値の波が大きい
  • 低血糖が怖くて、インスリンや薬の調整に悩んでいる
  • 合併症(腎臓・心臓・神経・足病変など)が心配
  • 1型糖尿病、妊娠糖尿病、妊娠希望で血糖管理をしっかり整えたい

治療の流れ

  1. 初診・診断:血液検査、尿検査、必要に応じて甲状腺・腎臓の評価を行います。
  2. 治療方針の決定:生活習慣、合併症、仕事や生活スタイルに合わせた治療を提案します。
  3. 継続フォロー:血糖変動・合併症リスクを継続評価し、治療を最適化します。

糖尿病の治療

生活習慣の改善

  • 食事(カーボカウント、減塩)
  • 運動療法
  • 体重管理

薬物療法

血糖管理の高度化(最新デバイス)

関連ページ(内部リンク)


妊娠中の血糖が心配な方へ

妊娠中は食後血糖が上がりやすく、妊娠糖尿病(GDM)のチェックが重要です。受診の目安を整理した入口ページをご案内します。

妊娠糖尿病セルフチェック →

📞 糖尿病治療でお悩みの方へ

症状、治療内容、血糖コントロールについて気になる点があればご相談ください。

047-467-5500

👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本老年医学会 老年病専門医・指導医
  • 日本甲状腺学会 甲状腺専門医

糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。

19/11/2025