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GLP-1受容体作動薬 リラグルチド

インスリン分泌能の低下が起こるしくみ

2019/4/15  

インスリン分泌能の低下が起こるしくみ 脂肪毒性(lipotoxicity) 長期間にわたる多量の脂肪酸の存在下では、膵B細胞においてブドウ糖によるインスリン分泌が障害されることが知られています。ラット ...

しもやま内科 糖尿病

糖尿病内科

2025/12/14  

糖尿病について 自覚症状がなくてもひそかに進行するのが糖尿病の怖いところです。糖尿病は誰もがかかる可能性があり、恥ずかしい病気ではありません。血糖が高いと言われたら、放置せずにご相談ください。 しもや ...

腸内細菌叢

糖尿病と腸内細菌叢

2019/4/15  

糖尿病とプロバイオティクス プロバイオティクスとはヒトの健康に良い影響を与える細菌、酵母菌などの総称です。いわゆる「善玉菌」というものと言い換えても良いでしょう。ヒトの大腸内には、およそ100兆個、5 ...

しもやま内科

逆流性食道炎の症状 301

2025/11/26  

逆流性食道炎の症状 逆流性食道炎;胃食道逆流症Gastro esophageal reflux disease; GERD の典型的症状は胸焼けである。非特異的症状として、胸痛がある。循環器疾患に由来 ...

メトホルミンの大腸ポリープ抑制効果

2025/1/5    

メトホルミンの大腸ポリープ抑制効果 発売から半世紀以上が経過するメトホルミン。今でも新たな発見が続き、アスピリンのように人類に大きく貢献する薬剤になっている。 台湾で実施された80万人を対象にした前向 ...

「アルコール→NADH↑→糖新生↓(肝)→低血糖」の1枚図

飲酒で低血糖が長引く理由|寝酒・翌朝のフラつきへの対処と受診の目安【船橋市・しもやま内科】

2025/9/11  

🔎 要点まとめ 飲酒後は低血糖が遷延しやすく、特に空腹の飲酒・寝酒・翌朝に起こりがち。 理由は、アルコール分解で生じるNADH増加により糖新生が抑制され、肝グリコーゲンも枯渇しやすいか ...

2型糖尿病とNAFLDの合併

2025/1/5    

2型糖尿病とNAFLDの合併 糖尿病内科の患者さんに少なくないのが、非アルコール性脂肪性肝疾患(Non-alcholic fatty liver disease:NAFLD)です。 NAFLDは2型糖 ...

HCV感染に伴うインスリン抵抗性発現には DPP-4活性の亢進が関わる

2024/11/20  

HCV感染に伴うインスリン抵抗性発現には DPP-4活性の亢進が関わる Itou M. Gastroenterol Hepatol 23, 2008 HCV感染は糖尿病の独立した危険因子であるといわれ ...

DPP-4阻害薬で重大な関節痛、FDAが警告。301 redirected

2025/12/12  

DPP-4阻害薬で重大な関節痛、FDAが警告。 FDA Drug Safety Communication: FDA warns that DPP-4 inhibitors for type 2 di ...

2型糖尿病と動脈硬化リスク

2024/11/20  

2型糖尿病と動脈硬化リスク 2型糖尿病に加え50年来の肥満,脂質異常症,高血圧症といったマルチプルリスクが並存し,メタボリックシンドロームを呈している症例は糖尿病患者さんに珍しいことではない. そのよ ...