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リナグリプチンの長期投与は脂肪肝とインスリン抵抗性を改善する。
2025/1/4 脂肪肝
リナグリプチンは、食餌誘発性肥満症におけるインスリン感受性および脂肪肝を改善する Linagliptin improves insulin sensitivity and hepatic steato ...
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健康診断・人間ドックで異常、再検査といわれた方へ
2020/1/28
健康診断・人間ドックで異常、再検査といわれた方へ 健康診断・人間ドックでは、高血圧や糖尿病などの生活習慣病に関する検査が行われます。 しもやま内科ではそのような生活習慣病に関する再検査・治療を行ってお ...
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糖尿病の病名の由来
2019/4/14
糖尿病の病名の由来について 「糖尿病」という病名の由来 現在「糖尿病」は“diabetes mellitus”の訳名であるとされています。糖尿病の歴史は古く、最古の記録はB.C1500年頃の古代エジプ ...
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IgG4甲状腺炎
2024/10/23
IgG4甲状腺炎の診断は、病理医が免疫染色で、IgG4陽性細胞の増加を見いだせるか否かにかかっています。 橋本病、バセドウ病、リーデル甲状腺炎の一部がIgG4関連疾患の組織学的特色を示します。亜急性甲 ...
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カナグリフロジン(カナグル)はNASHを改善し、肝細胞癌の発症を抑制する。
2025/1/5 脂肪肝
カナグリフロジン(SGLT2阻害薬)は、ヒトNASHのマウスモデルにおける肝細胞癌の発生を減弱させる Canagliflozin, an SGLT2 inhibitor, attenuates the ...
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糖尿病性単神経障害 顔面神経麻痺
2025/3/29
糖尿病性単神経障害 顔面神経麻痺 60歳代女性。生来健康で、健康診断などは受けていなかった。40代の頃、感冒で近医を受診した際に高血糖を指摘されたが放置していた。50歳時から体重減少を認め、3年で10 ...
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脱水を契機に糖尿病性ケトアシドーシスをきたした1型糖尿病例
2024/10/26
脱水を契機に糖尿病性ケトアシドーシスをきたした1型糖尿病例 200x年12月中旬より口渇・多飲・多尿が出現し、医療機関を受診した。随時血糖値582mg/dlであったため、XXXX年YY月某病院糖尿病内 ...
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カナグリフロジンは、2型糖尿病患者の心外膜脂肪 EATを減少させる。
2024/10/27
カナグリフロジンは、2型糖尿病患者の心外膜脂肪を減少させる。 Canagliflozin reduces epicardial fat in patients with type 2 diabetes ...
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ルセオグリフロジンは、メトホルミンよりも2型糖尿病患者の脂肪肝を改善する
2025/1/4 脂肪肝
ルセオグリフロジンは、非アルコール性脂肪肝疾患の2型糖尿病患者においてメトホルミンと比較して、肝臓脂肪沈着を改善する Luseogliflozin improves liver fat deposit ...
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甲状腺ホルモンと性ホルモン
2024/10/29
甲状腺ホルモンと性ホルモン 甲状腺ホルモンをつくりだす甲状腺とは、喉仏の下、首の下の方にある小さな臓器です。小さいながらも身体にとっては必要不可欠な存在で、主に新陳代謝を盛んにさせる働きをしています。 ...