睡眠外来|いびき・無呼吸・日中の眠気・不眠の相談と検査

睡眠外来の入口:いびき・無呼吸・日中の眠気・不眠

まずは症状から評価し、必要に応じて簡易検査(在宅)→PSG(精密)へ。重症度に合わせてCPAPや口腔内装置(OAT)を選び、導入後も定期フォローで支援します(保険診療)。

🔎 要点まとめ

  • 相談の入口:いびき・呼吸停止/日中の眠気/起床時頭痛/不眠など、気になる症状から評価します。
  • 検査は段階的:症状評価 → 簡易検査(在宅) → 必要時にPSG(精密検査)。
  • 治療の選択:CPAP・口腔内装置(OAT)・生活指導を、重症度と合併症に合わせて最適化。
  • フォロー:導入後2–4週/3か月/以後3–6か月で継続支援(装着率・症状・副作用)。

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睡眠外来:いびき・無呼吸・日中の眠気・不眠のご相談

このページの使い方
気になる症状から確認し、検査や治療の流れをつかんだら、下のリンクカードから目的のページへ進んでください(睡眠時無呼吸症候群、CPAP、口腔内装置、不眠など)。

まずはこちら(はじめての方へ)

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

定義・重症度・合併症リスク、検査と治療の全体像を整理します。

▶ まず全体像を見る

 

 

CPAPの流れ

適応・導入手順・マスク選び・トラブル対処・フォロー計画をまとめます。

▶ CPAPの流れへ

 

 

口腔内装置(OAT)

適応・作成手順・効果判定・副作用と対応(歯科連携)を整理します。

▶ OATの解説へ

 

症状から探す

検査の流れ

  1. 問診・診察:症状と背景、合併症(高血圧・糖尿病・心血管)を確認します。
  2. 簡易検査(在宅):重症度と治療方針の当たりを付けます。
  3. PSG(精密):必要時に連携施設で実施し、適応を最終判断します。
ポイント:このページでは「全体像」を示し、詳細(検査の種類・判定・準備)は各下層ページで詳しく説明します。

治療の選択とフォロー

  • CPAP:中等症以上や合併症がある場合に第一選択。装着率・漏れ・乾燥などを調整します。
  • 口腔内装置(OAT):軽症〜中等症・体位依存などに適応。歯科と連携して進めます。
  • 生活指導:体重・飲酒・鼻炎治療・睡眠衛生など、効果の土台になります。
  • フォロー:導入後2–4週 → 3か月 → 以後3–6か月。データ確認と症状評価を行います。

読み物・アップデート(投稿)

よくあるご質問(FAQ)

まずは何から受ければ良いですか?
症状の確認と簡易検査から始めます。結果でPSG(精密検査)や治療選択(CPAP/OAT)を検討します。
CPAPと口腔内装置はどちらが良いですか?
重症度や合併症、装着のしやすさで決めます。中等症以上はCPAPが第一選択、軽症〜中等症や体位依存はOATの適応があります。
フォローはどのくらいの頻度ですか?
導入後2–4週、3か月、その後は3–6か月ごとに確認します。装着率・症状・副作用・機器トラブルを点検します。

しもやま内科(船橋市)
千葉県船橋市芝山4-33-5|駐車場7台・提携駐車場あり|京成バス「千葉セントラル」「大慶山」停より徒歩1分
ご相談は:047-467-5500

👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長/日本内科学会 総合内科専門医/日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医/日本循環器学会 循環器専門医/日本老年医学会 老年病専門医・指導医/日本甲状腺学会 甲状腺専門医

02/10/2025