糖尿病は、適切な診断と早期の血糖管理によって合併症を防ぐことができます。しもやま内科では、1型・2型糖尿病、血糖変動、妊娠関連の管理まで幅広く対応しています。

糖尿病|症状・診断・治療・血糖管理の総合ガイド
「糖尿病かもしれない」「血糖値が高いと言われた」「治療を続けているのに波がある」。
糖尿病は長く付き合う病気ですが、適切な管理によって日常生活の質を大きく高めることができます。
しもやま内科では、日本糖尿病学会専門医・指導医が、1型・2型糖尿病、血糖変動の改善、合併症予防、最新デバイス(CGM / インスリンポンプ)まで総合的に対応しています。
しもやま内科の糖尿病診療の特徴
- 専門医によるオーダーメイド治療
年齢、仕事、家族背景を踏まえ、過不足のない治療強度を一緒に検討します。 - CGM・インスリンポンプなどの高度な血糖管理に対応
フリースタイルリブレ、Dexcom G7、CSII、SAP(MiniMed 780G)などを組み合わせた治療が可能です。 - 腎臓・心血管・甲状腺など全身を見据えた総合内科的アプローチ
合併症リスクを定期的にチェックし、腎臓病や心不全、甲状腺疾患が隠れていないかも評価します。
糖尿病とは
糖尿病は、血糖値が慢性的に高くなる病気で、1型・2型・妊娠糖尿病など複数のタイプがあります。放置すると腎臓・心血管・神経・網膜などに合併症が進行するため、早期の診断と治療が重要です。
主な症状
- 疲れやすい、体重減少
- のどが渇きやすい、多尿
- 手足のしびれ
- 視力の低下
しもやま内科でできる糖尿病の検査
- 血糖・HbA1c
- インスリン分泌能(Cペプチド)
- 尿検査(アルブミン・Na/K比)
- 脂質・腎機能・肝機能
- 甲状腺ホルモン(糖代謝の異常に関連)
- 合併症チェック(心電図・頸動脈エコーなど)
受診のタイミングの目安
- 健診で「血糖高値」や「HbA1c高値」を指摘された
- すでに糖尿病と診断されているが、血糖値の波が大きい
- 低血糖が怖くて、インスリンや薬の調整に悩んでいる
- 合併症(腎臓・心臓・神経・足病変など)が心配
- 1型糖尿病、妊娠糖尿病、妊娠希望で血糖管理をしっかり整えたい
治療の流れ
- 初診・診断
血液検査、尿検査、必要に応じて甲状腺・腎臓の評価を行います。 - 治療方針の決定
生活習慣、合併症、仕事や生活スタイルに合わせた治療を提案します。 - 継続フォロー
血糖変動・合併症リスクを継続評価し、治療を最適化します。
糖尿病の治療
生活習慣の改善
- 食事(カーボカウント、減塩)
- 運動療法
- 体重管理
薬物療法
- メトホルミン
- SGLT2阻害薬
- GLP-1受容体作動薬
- インスリン療法(MDI / ポンプ)
血糖管理の高度化(最新デバイス)
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📞 糖尿病治療でお悩みの方へ
症状、治療内容、血糖コントロールについて気になる点があればご相談ください。
047-467-5500
👨⚕️ この記事の監修医師
下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医
糖尿病、甲状腺、副腎など内分泌疾患の診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。