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「眠れない・日中眠い」原因は?不眠や眠気が続くときの内科的アプローチ|船橋市のしもやま内科

夜に眠れない・昼間に強い眠気がある方へ
不眠や日中の眠気は、ストレスだけでなく甲状腺ホルモン異常や睡眠時無呼吸症候群(SAS)など内科的疾患が原因となっている場合があります。
船橋市のしもやま内科では、甲状腺検査やSAS簡易検査などを通じて原因を探り、適切な治療につなげています。
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

夜にぐっすり眠れない、昼間に眠くて仕事に集中できない…。不眠や日中の眠気は、生活の質を大きく下げてしまいます

しもやま内科では、睡眠の質を低下させる身体の病気を総合的に評価し、必要に応じて検査・治療を行っています

不眠や日中の眠気に悩む女性と内科的アプローチを示す図(Discover用)

1. 不眠や眠気のよくある原因とは?

原因は1つではなく、複数の要因が重なっていることもあります。

  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS):いびき・無呼吸・日中の強い眠気
  • 甲状腺疾患:甲状腺機能低下で眠気や倦怠感が出やすい
  • 貧血・鉄欠乏症:酸素不足により眠気やだるさ
  • うつ病・不安障害:眠れない・早朝に目覚める・熟眠感がない
  • 更年期障害:ホルモンバランスの変化による不眠
  • 血糖値の乱れ(高血糖・低血糖):眠気や集中力低下

2. 「内科で相談できるの?」と思った方へ

不眠症は精神科・心療内科のイメージが強いかもしれませんが、内科でも身体的な原因の見極めが可能です

特に以下のような方は、まず内科でのチェックをおすすめします

  • いびきや起床時の頭痛がある
  • 甲状腺や貧血の既往がある
  • 日中の眠気が強く、仕事や家事に支障が出ている
  • ホルモン変化が気になる(更年期、妊娠・出産後など)

3. しもやま内科で行っている検査と対応

症状や体調、問診に基づき、以下のような評価・検査・治療を行っています:

  • 睡眠時無呼吸の簡易検査(自宅で可能)
  • 甲状腺ホルモン・鉄・ビタミンなどの採血検査
  • 血糖・HbA1cの評価
  • 更年期ホルモン(FSH・E2)や女性ホルモンの採血
  • 必要に応じて、専門医へのご紹介(精神科・婦人科など)

4. 「病気ではないけれど辛い」場合もご相談ください

「病気と診断されないけどしんどい…」という方こそ、体の内側からのアプローチで改善することがあります。

生活習慣やストレスの影響も含めて、丁寧にお話を伺います。お気軽にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

夜に眠れず困っています。何科を受診すればよいですか?

不眠の背景に甲状腺や睡眠時無呼吸症候群など身体的な要因があることもあります。まずは内科で原因を探るのがおすすめです。

昼間の眠気がひどいのですが、病気でしょうか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)や甲状腺機能低下症などの可能性があります。検査を通じて原因を調べることで、適切な治療が可能です。

ストレスが原因の不眠でも診てもらえますか?

はい。ストレス性の不眠も含めて、身体的な要因がないかを評価し、必要に応じて専門医にご紹介する体制を整えています。

検査はどのようなものがありますか?

血液検査(甲状腺ホルモンなど)や簡易型終夜睡眠ポリグラフィー(SAS簡易検査)などが行えます。

ご予約・お問い合わせ

眠れない、日中の眠気がつらい…
気になる症状があれば、お早めにご相談ください。

📞 047-467-5500

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👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医睡眠時無呼吸症候群や甲状腺疾患、不眠の背景にある内科的原因を丁寧に診察・診断し、地域のかかりつけ医として多くの患者さんを支えています。

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