原発性腋窩多汗症の治療

05/04/2022

原発性腋窩多汗症 Primary axillary hyperhidrosis は、腋窩(わきの下)に大量の発汗が出ます。

ひどい場合には、頻繁な衣服の交換やシャワーが必要になったり、汗によるシミが気になるため衣服の選択が制限されてしまいます。

このように、日常生活に大きな支障をきたすのが原発性腋窩多汗症です。
エクロックゲルは保険で処方できる日本初の原発性腋窩多汗症(わき汗)の治療に対する外用薬(塗り薬)です。
さらに、一回使い切りタイプのワイプ製剤(薬液を沁み込ませた不織布でわきを拭くタイプ)が発売され、治療が楽になっています。

ラピフォートワイプ2.5%は、原発性腋窩多汗症に対する1回使い切りのワイプ製剤です。
2018年10月、米国で原発性腋窩多汗症の治療薬としてより販売されています。
2022年1月より日本でも保健診療で使えるようになりました。

ひどいわき汗でお困りの方はご相談ください。