1型糖尿病の方で、血糖変動に悩んでいませんか?
インスリンポンプ(CSII)は、自己注射に代わる先進的な治療法として注目されています。
しもやま内科では、初期導入から継続管理まで一貫対応。最新のCGMとの併用で、より安定した血糖管理を実現します。
CSII(インスリンポンプ)治療について
インスリンポンプ(CSII)は、注射に代わり、皮下へ持続的にインスリンを注入する装置です。
1型糖尿病の血糖管理において、より安定したコントロールを目指す治療法として注目されています。
このページでは、CSIIの適応・導入方法・保険診療での対応について、糖尿病専門医が詳しくご説明します。
インスリンポンプ(CSII)は、持続的にインスリンを注入する1型糖尿病の治療法です。
このページの要点まとめ
- CSII(持続皮下インスリン注入)は、インスリンを24時間持続的に注入する治療法です
- 1型糖尿病の方、血糖変動が大きい方、MDIでの管理が困難な方が対象となります
- 当院では、ポンプの初期導入・機種変更・継続的な管理まで一貫して対応しています
- 保険診療で対応可能で、自己負担は3割(小児・高額療養費制度あり)です
- フリースタイルリブレなどのCGMとの連携により、より安定した血糖管理が可能になります
どんな人が対象になりますか?
通常行われる、1日に複数回インスリン自己注射を行う治療法(MDI:Multiple daily injection)では血糖変動が大きくなってしまう方や、1型糖尿病で自己注射が難しい方が対象となります。
治療の流れ
当院でインスリンポンプの初期導入から対応可能です。操作指導・使用トレーニング・管理まで一貫して行っています。
CGMとの併用で、さらに高度な血糖管理が可能です
CSIIは、CGM(持続血糖モニタリング)との併用により、リアルタイムでの血糖変動の把握と迅速な対応が可能になり、治療の精度が大きく向上します。
当院では、FreeStyleリブレ や Dexcom G7 など、最新のCGM機器と連携した治療を提供しています。
他院で治療中の方もご相談ください
現在、他の医療機関でCSII(インスリンポンプ)療法を受けている方や、MDI(多回注射療法)からポンプ療法への切り替えをご検討中の方も、当院にてご相談・機種変更・継続管理が可能です。
また、ポンプの導入をご希望の初診の方についても、初期導入から一貫してサポートしております。
どのポンプを選ぶべきか迷ったら
インスリンポンプにはさまざまな機種があり、それぞれ特徴や操作性が異なります。
しもやま内科では、患者さんの生活スタイルや希望に合わせて最適な機種を一緒に選択いたします。
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費用について
保険適用となっており、自己負担は3割です。
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- 1型糖尿病の血糖管理
- MDIからの切り替え
- CGM(持続血糖モニタリング)との連携
- 高額療養費制度と保険適用
- フリースタイルリブレ・Dexcom G7
- ポンプ療法の導入ステップ
- 糖尿病専門医による診療
- 船橋市でCSII対応の内科
監修:下山立志(糖尿病専門医)
しもやま内科 院長。CSII治療やCGM管理を含め、糖尿病患者さん一人ひとりに寄り添った診療を行っています。
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