JPAPなどCPAP機器のご案内|船橋市の睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療|しもやま内科

🔍 要点まとめ

  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)は日中の眠気・高血圧・心疾患のリスクに
  • 当院では在宅で完結する簡易PG検査・PSG(脳波付き精密検査)に対応
  • 日本製CPAP「JPAP」など複数機種に対応、軽量・自己調整・加湿構造が特長
  • 他社(帝人・フクダ・星)CPAPご利用中の方もそのまま治療継続可能
  • 睡眠外来・CPAP治療に詳しい医師が対応|船橋市のしもやま内科

しもやま内科で使用されるJPAPなどCPAP機器の特徴を紹介する図解(日本製・軽量・自己調整機能など)

いびき・眠気、睡眠時無呼吸症候群かもしれません

いびきが大きい、昼間に強い眠気がある…。そんな方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。しもやま内科では、自宅で行える検査と、CPAP治療まで一貫して対応しています。

当院の検査はすべて在宅で完結

  • 簡易PG検査:1泊で酸素・呼吸・脈拍などを測定
  • 在宅PSG検査(脳波付き):より精密な検査が必要な場合に実施

この脳波付きPSGを入院せず自宅で行えるのは、サイサン社製の機器のみ。患者さんの負担が少ないのが特長です。

CPAP治療機器のご紹介|JPAPなどに対応

しもやま内科では、日本製のCPAP機器「JPAP」を中心に採用しています。

  • 日本製(JPAP)で安心の品質
  • 軽量・コンパクトで旅行や出張にも対応
  • 中空糸加湿で口元が濡れにくく快適
  • 吸気・呼気補助圧の自己調整が可能で息苦しさが少ない
  • 飛行機機内持ち込み可、出張中も使用可能

他社製CPAPをご使用中の方もご安心ください

現在、帝人・フクダライフテック・星医療酸器などのCPAPを使用中の方も、そのまま継続治療が可能です。機種変更を無理におすすめすることはありません。

加湿機能付きCPAPなど、症状に応じて最適な機種を選定いたします。

診察からCPAP導入までの流れ

  1. 初診・問診
  2. 簡易PG検査(1泊)
  3. 結果説明・PSG要否判断
  4. 重症SASと診断 → CPAP導入
  5. 月1回のフォローアップ(保険診療)

よくあるご質問(FAQ)

Q1. CPAPは一生続けないといけませんか?

重症の睡眠時無呼吸症候群と診断された方は、CPAPの継続が基本となります。ただし体重減少や手術治療によって改善する場合もあります。

Q2. CPAPをつけると息苦しさはありませんか?

JPAPなどの機器は吸気・呼気の圧を自分で調整可能なため、苦しさを感じにくい設計になっています。装着が難しい場合は遠慮なくご相談ください。

Q3. 加湿機能はありますか?

はい、あります。JPAPでは中空糸を利用した軽量な加湿構造が採用されており、口元が濡れにくい工夫がされています。

Q4. CPAPを使うと旅行が難しくなりませんか?

JPAPは飛行機持ち込みも可能な軽量設計で、出張・旅行中の使用も安心です。

眠気・いびきが気になる方へ

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👨‍⚕️ この記事の監修医師

下山 立志(しもやま たつし)
しもやま内科 院長
日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医
日本循環器学会 循環器専門医
日本老年医学会 老年病専門医・指導医
日本甲状腺学会 甲状腺専門医睡眠時無呼吸症候群、糖尿病、循環器疾患などの診療に長年従事し、地域密着型の総合内科医として診療を行っています。