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insulin

インスリン治療について

2025/1/5    

インスリン治療 インスリンで治療することに抵抗がある患者さんは少なくありません。お気持ちはわかります。 我々糖尿病専門医も、インスリンを使わないで済むなら使わないで済ませたいと思っています。でも、イン ...

無症候性クッシング症候群に悩む女性の不安と副腎ホルモンのイラスト|しもやま内科(船橋市)

クッシング症候群とサブクリニカルクッシング症候群とは|副腎のホルモン異常と診断・治療を解説|しもやま内科(船橋市)

2025/5/30  

📌この記事のまとめ クッシング症候群は、副腎ホルモンの過剰分泌により様々な症状を引き起こす病気です。 サブクリニカルクッシング症候群は、症状が目立たなくても糖尿病や高血圧などの合併症を ...

ピオグリタゾン

ピオグリタゾン(チアゾリジン薬)

2025/1/5    

チアゾリジン系薬剤のピオグリタゾン チアゾリジン系薬剤が血糖値を下げるしくみ 骨格筋および肝臓におけるインスリン抵抗性を改善し、インスリンの効き目を高めて血糖値を下げます。チアゾリジン薬自体がインスリ ...

SGLT2 inhibitor

SGLT2阻害薬

2025/1/5    

SGLT2阻害薬 SGLT2阻害薬は、「尿中に糖が出ることは悪いことだ。」というこれまでの糖尿病の常識を覆す全く新しい治療薬です。その特徴は、血液中の過剰な糖を尿中に積極的に排出させることで血糖値を下 ...

原発性アルドステロン症

原発性アルドステロン症

2020/4/28  

原発性アルドステロン症 薬を飲んでいるのに、治りにくい高血圧の患者さん。もしかすると原発性アルドステロン症かも知れません。 日本には約4000万の高血圧患者さんがいらっしゃいますが、そのうち原発性アル ...

DPP-4阻害薬

DPP-4阻害薬

2025/1/5    

DPP-4阻害薬 インクレチンにはGLP-1とGLPがあります DPP-4阻害薬は、食後に小腸上部から分泌されるインクレチン(GLP-1,GIP)がdipeptidyl peptidase-Ⅳ(DPP ...

メトホルミンの副作用

ビグアナイド系(メトホルミン)

2025/1/5    

メトホルミン ビグアナイド系について ビグアナイド系の薬の代表がメトホルミンです。2型糖尿病の第一選択薬として世界中で広く使われています。日本糖尿病学会(JDS)、米国糖尿病学会(ADA)、欧州糖尿病 ...

空腹時血糖の維持と肝糖産生

2024/11/4  

空腹時血糖の維持と肝糖産生 肝疾患の患者さんは朝の血糖だけは良い。なぜだろうか。 肝臓が空腹時血糖の維持に中心的な役割を担っているからである。一晩の絶食の間に糖新生のおよそ90%が肝臓で起こり、残りの ...

動脈硬化性疾患を診る

2024/12/1  

動脈硬化 近年,食生活の欧米化など,ライフスタイルの変化により,日本人の急性心筋梗塞などの虚血性心疾患が増加していることが報告されている.虚血性心疾患が増加している一因としては,動脈硬化の進展に寄与す ...

α-グルコシダーゼ阻害薬の作用

α-グルコシダーゼ阻害薬

2025/1/5    

α-グルコシダーゼ阻害薬の作用と副作用 α-グルコシダーゼ阻害薬の作用 α-グルコシダーゼ阻害薬は、小腸上部(十二指腸)においてα-グルコシダーゼを強力に阻害します。 通常、糖質は小腸上部において急激 ...