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HbA1c グリコアルブミン 違い

HbA1cとグリコアルブミンを使い分ける

2019/11/4  

HbA1cとグリコアルブミンを使い分ける HbA1cを知ろう HbA1cは赤血球に含まれるヘモグロビンに結合した糖の割合を示します。赤血球の寿命は120日であるため2-3ヵ月前から採血時までの間、血糖 ...

妊娠糖尿病の妊婦

妊娠糖尿病

2025/5/21    

妊娠糖尿病 妊娠糖尿病は妊娠中に新たに発見された耐糖能の異常で、妊娠以前から存在した明らかな糖尿病は除外したものです。初診時に既に確実な糖尿病網膜症を有するものや、明らかに糖尿病域の高血糖を示す場合な ...

アルコール依存症と糖尿病

アルコール依存症患者さんの糖尿病管理は難しい

2019/4/14  

アルコール依存症と糖尿病 アルコール依存症の患者さんの糖尿病管理は難しい アルコール依存症の患者さんの糖尿病コントロールは難しいです。現在、日本には109万人のアルコール依存症者がいると推計されていま ...

糖尿病治療におけるSGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用|安全な使い方と注意点【船橋市のしもやま内科】

糖尿病治療におけるSGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用|安全な使い方と注意点【船橋市 しもやま内科】

2025/6/7    

しもやま内科(船橋市)では、SGLT2阻害薬やDPP-4阻害薬を含め、最新の糖尿病治療薬を用いた診療を行っています。 「この薬、ずっと続けていいの?」「副作用が心配」「本当に効いてる?」などの疑問にも ...

オプジーボ 劇症1型糖尿病

オプジーボなど免疫チェックポイント阻害薬の使用で1型糖尿病が惹起される

2019/4/14  

免疫チェックポイント阻害薬の使用で1型糖尿病が惹起される 免疫チェックポイント阻害薬、特に抗PD-1抗体薬を投与後に1型糖尿病を発症したという報告が内外から相次いでいます。 癌免疫療法に使用される抗P ...

糖尿病性末梢神経障害による足の痛みを画鋲で表現したイメージイラスト|しもやま内科(船橋市)

糖尿病性末梢神経障害

2025/6/23  

糖尿病性末梢神経障害(DPN)は、糖尿病の合併症の中でも頻度が高く、早期発見と包括的管理が重要です。 足のしびれ・異常感覚・感覚鈍麻・運動障害を放置すると、潰瘍や壊疽、最悪の場合は下肢切断に至ることも ...

SGLT2阻害薬の腎保護作用

2024/11/19  

SGLT2阻害薬の腎保護作用 SGLT2阻害薬は、ナトリウム利尿による糸球体内圧低下、酸素消費量抑制により腎保護作用を示す。 ナトリウム利尿による糸球体内圧低下 SGLT2阻害薬は近位尿細管でナトリウ ...

DPP-4阻害薬関連膵炎:稀ではあるが本当だ!

2024/10/27  

DPP-4阻害薬関連膵炎:稀ではあるが本当だ! DPP-4 Inhibitor–Related Pancreatitis: Rare but Real! Diabetes Care 2017 Feb; ...

FDAが膀胱がん症例へのピオグリタゾン使用によるリスク上昇に警鐘

2024/10/27  

FDAがアクティブな膀胱がん症例ピオグリタゾン使用による膀胱癌のリスク上昇に警鐘 Updated FDA review concludes that use of type 2 diabetes me ...

糖尿病合併高血圧症に対するβ遮断薬の使用

2025/1/4    

糖尿病合併高血圧症に対するβ遮断薬の使用 β遮断薬の使用は、低血糖症状を現れにくくするので注意が必要です。膵臓α細胞からのグルカゴン分泌を抑制し、交感神経系をブロックすることから警告症状が出難く(=低 ...