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妊娠糖尿病の診断基準

甲状腺ホルモンと妊娠

2019/4/16    

甲状腺ホルモンと妊娠 バセドウ病と妊娠 バセドウ病の患者さんの妊娠に関して最も重要なことは、抗甲状腺薬できっちりと甲状腺機能を正常化しておくことです。妊娠中には甲状腺機能は安定化することが多いのですが ...

亜急性甲状腺炎

亜急性甲状腺炎

2019/4/17  

亜急性甲状腺炎 亜急性甲状腺炎の特徴 亜急性甲状腺炎は、甲状腺組織が炎症の為に壊れてしまい、甲状腺内に貯まっていた甲状腺ホルモンが血液中に漏れ出て甲状腺ホルモンが多い時の症状がでます。また、甲状腺が硬 ...

HbA1c グリコアルブミン 違い

HbA1cとグリコアルブミンを使い分ける

2019/11/4  

HbA1cとグリコアルブミンを使い分ける HbA1cを知ろう HbA1cは赤血球に含まれるヘモグロビンに結合した糖の割合を示します。赤血球の寿命は120日であるため2-3ヵ月前から採血時までの間、血糖 ...

妊娠糖尿病の診断基準

妊娠糖尿病

2023/5/7  

妊娠糖尿病 妊娠糖尿病は妊娠中に新たに発見された耐糖能の異常で、妊娠以前から存在した明らかな糖尿病は除外したものです。初診時に既に確実な糖尿病網膜症を有するものや、明らかに糖尿病域の高血糖を示す場合な ...

アルコール依存症と糖尿病

アルコール依存症患者さんの糖尿病管理は難しい

2019/4/14  

アルコール依存症と糖尿病 アルコール依存症の患者さんの糖尿病管理は難しい アルコール依存症の患者さんの糖尿病コントロールは難しいです。現在、日本には109万人のアルコール依存症者がいると推計されていま ...

SGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用

SGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用

2020/6/16    

SGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の併用 DPP-4阻害薬やGLP-1受容体作動薬との組み合わせや、速効型インスリン分泌促進薬との組み合わせが望ましい 低血糖を起こさずに、食後高血糖を抑制してくれると ...

オプジーボ 劇症1型糖尿病

オプジーボなど免疫チェックポイント阻害薬の使用で1型糖尿病が惹起される

2019/4/14  

免疫チェックポイント阻害薬の使用で1型糖尿病が惹起される 免疫チェックポイント阻害薬、特に抗PD-1抗体薬を投与後に1型糖尿病を発症したという報告が内外から相次いでいます。 癌免疫療法に使用される抗P ...

亜急性甲状腺炎

バセドウ病

2019/5/27    

バセドウ病とは バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる状態である甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。 体の中に甲状腺ホルモンが増えて体重減少、全身倦怠感、手のふるえ、動悸、息切れ、脈が速く ...

妊娠糖尿病の診断基準

不妊治療 TSHの目標値は2.5μU/ml以下へ

2020/6/18    

不妊治療とTSH 甲状腺機能異障害と不妊には関係があり、TSHの数値が高い不妊治療中の患者さんのご相談を受けることがしばしばあります。甲状腺ホルモン(FT4,FT3)の値は高過ぎても低過ぎても不妊の原 ...

糖尿病患者用IDカード

低血糖時の対応

2019/6/3  

低血糖を起こしてしまったら 御自身で経口摂取ができる場合 昏睡まで至らないような通常の低血糖症状の場合、ブドウ糖を経口摂取することで安全に回復します。いちどに20gは摂取しましょう。個人差はありますが ...